山東省◆博市政府(◆はさんずいに緇のつくり)と中国鋼研科技集団有限公司が共催する、時速300キロ以上高速列車車輪用鋼(HS7)専門家審査会が7日午前、山東省済南市で開かれた。科技日報が伝えた。

同審査会チーム長、北京科技大学冶金・生態学部教授の郭漢傑氏は席上で、「全世界のHS7は現在、車輪の強度を犠牲にすることで柔軟性を追求する段階に留まっている。柔軟性の指標は衝撃力で、世界基準は30ジュールだが、HS7の寿命は倍増している」と述べた。

記者の調べによると、中国鋼研科技集団有限公司は純浄化生産技術、凝固制御技術、均等拡散などの技術により、HS7の純度や組織の均等性などで世界先進水準に達している。焼入れ性が高く、ひび・摩損率を削減し、耐踏面剥離を持つといった特長がある。

ウクライナの冶金専門家ら国内外トップの冶金・材料専門家7人でつくる専門家チームは、HS7の各種指標が時速300キロ以上に適する輸入同類材料を大きく上回り、国内同類製品の空白を埋めたと判断した。その性能・指標は世界先進水準に達しており、高速鉄道の安全運行を支える。時速300キロ以上の高速列車車両の信頼性を高め、車輪の耐用期間を延長する上で重要な意義を持つ。(編集YF)