サガン鳥栖のビクトル・イバルボ【写真:Getty Images】

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 イタリアのカリアリからの期限付き移籍でJ1のサガン鳥栖に加入していたコロンビア代表FWビクトル・イバルボは、鳥栖へ完全移籍することが合意に達したとイタリアで報じられている。

 セリエAで通算130試合に出場した実績があり、コロンビア代表として2014年ワールドカップにも出場したイバルボは、今年3月に鳥栖への期限付き移籍が決定。大物外国人選手の加入として注目を集めた。

 加入時の鳥栖の発表によれば、期限付き移籍期間は今年12月31日までだとされていたが、6月30日にはJリーグから同選手の登録抹消が発表された。直前の試合まで出場しており、負傷をした様子でもなかったにかかわらず、突然の登録抹消だった。

 だが伊紙『ウニオーネ・サルダ』などが伝えるところによれば、イバルボは6月30日までの期限付き移籍で鳥栖に加入しており、出場数や得点数の目標を達成した場合に完全移籍での買い取りが義務付けられる形の契約になっていたという。その目標は達成されず、一旦カリアリに戻る形になったとされている。登録抹消前までのイバルボのJ1での成績は10試合に出場して無得点だった。

 だがその後両クラブ間で進められた交渉により、改めて鳥栖への完全移籍が合意に達したとのことだ。カリアリは、将来的に鳥栖がイバルボを他クラブへ売却した際の移籍金の50%を受け取る権利を有する契約になると報じられている。

text by 編集部