13億人が生活するインドをひと口に語ることはできませんが、貧富の差が大きいというイメージ。貧困に苦しむ現実を目の当たりにしても、顔を背けないことができるのでしょうか。

ビデオグラファーYuribert Capetillo Hardyが捉えた西ベンガル州コルカタには、やはりスラムが広がっていました。路上でひとり寝かされた赤ちゃん。手を合わせ祈るように瞑想する老人。ゴミ山を駆けまわる子どもたち。

ひしめく人びとをかきわけて、うねり、反り返り、疾走するカメラ。そこには、はち切れんばかりのリアルな笑顔が溢れていました。

貧しさは、フィルターのかかった
僕の心の中にあった。

Licensed material used with permission by Yuribert Capetillo Hardy