小説「騎士団長殺し」の韓国語版=(聯合ニュース)

写真拡大

【ソウル聯合ニュース】韓国で12日に発売される村上春樹の新刊長編小説「騎士団長殺し」の韓国語版の予約販売数が、前作の3倍を超えるとの集計結果が発表された。

 大手インターネット書店のアラジンは11日、先月30日から今月10日までの「騎士団長殺し」1巻の予約販売数は4979冊で、「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」(2013年、1657冊)、「1Q84」(09年、1345冊)の3倍を超えたと明らかにした。
 同社によると、「騎士団長殺し」はこれまでに発売された村上春樹の全作品の中で最も多い予約数を記録した。
 年代別では30代が43.3%と最も多く、40代が28.1%、20代が19.0%だという。「1Q84」の発売当時は40代が24.5%、20代が27.6%を占めたのに比べ、読者層がやや高齢化している。購入者の平均年齢は「1Q84」が34.5歳で、「騎士団長殺し」は37.0歳になるという。
 アラジンの海外小説担当者は、「2000年代初めまでに村上春樹の本を購入した20代の読者が作家と共に年齢を重ね、次第に年齢層が高くなっているとみられる」と説明した。
ynhrm@yna.co.kr