(左から)ジャガー・ランドローバー・ジャパン マーケティング・広報部の若林敬一ディレクター、ジャガー・ランドローバー・ジャパンのマグナス・ハンソン社長、ランドローバー エクステリア担当のジェレミー・ウォーターマン チーフ・デザイナー、藤原ヒロシ

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 ジャガー・ランドローバー・ジャパンが7月11日、新型「レンジローバー・ヴェラール(RANGE ROVER VELAR)」を日本で初披露した。会場は藤原ヒロシが主宰する「フラグメント(fragment design)」がプロデュースし、7月12日から17日まで有楽町インフォスで一般公開される。入場無料。
 「レンジローバー・ヴェラール」はレンジローバーファミリーでは4番目のモデルとなり、今年3月にイギリスで世界初披露された。ラグジュアリー・コンパクトSUV「RANGE ROVER EVOQUE」とプレミアム・スポーツSUV「RANGE ROVER SPORT」の中間に位置付けられ、ブランドの特徴であるラグジュアリーさと優れた走破性能を受け継ぎながら「Reductionism(還元主義)」の理念に基づき、無駄を削ぎ落としたミニマルなデザインに仕上げられた。ボディにはジャガー・ランドローバーの軽量アルミニウム構造を採用。ランドローバー初のドアパネル格納式のデプロイアブル・ドアハンドルや、自然光に近い光で目の疲れを軽減するほか個々のLEDを調整できるマトリックス・レーザーLEDヘッドランプなどの先端技術を取り入れ、細部にまでこだわったという。また、最新のインフォテインメント・システム「Touch Pro Duo」を搭載し、直感的な操作感を実現した。インテリアには従来のレザーに加えて、自動車業界としては初のコラボレーションとなる「クヴァドラ(Kvadrat)」のテキスタイルを使用。パンチング加工やカット・ダイヤモンド・シグネチャーにより、優雅でありながらデザイン性に富んだ室内空間を演出した。スマートフォンのアプリではドアのロックや解除、車両状況が確認できるほか、万が一盗難にあった際に車両位置を捜査機関に通知できる機能が導入された。全33機種を展開し、価格は699万円から。7月11日の今日から受注を開始している。
 同日に開かれた発表会にはフラグメントの藤原ヒロシも出席。会場は同モデルのCMで描かれたストーリーから着想を得てプロデュースしたという。普段は「RANGE ROVER EVOQUE」に乗っているといい、新型については「特に横から見たシェイブが綺麗。レンジローバーは四駆やSUVがメインだったが、それが街に溶け込んでいくモデル第1弾という感じがした。これからが楽しみですね」と話した。