モテもお金も手に入れたい!人生の“いいとこどり”をする秘訣を、六本木のキャバクラで10年働く、カリスマキャバ嬢に直撃!

堅実に真面目に生きていても、正直、モテないし給料も上がらない。そんな現実を打破する秘策を、六本木のカリスマキャバ嬢・上野ココさんに伺いました。

ちなみにココさんは、年商数百億のカリスマ社長にぞっこんホレられて、都内にマンションをプレゼントされたり、専用ジェットで海外豪遊に連れて行かれたり。つまり、会った男性がみんなホレてしまうほどの魅力の持ち主。そんなココさんに、結婚どころか彼氏もいない女性について、普段考えていることを教えていただきました。

 「5万円のお寿司、1泊10万円のホテル……私が普段から経験しているデートの話をすると、“いいな〜”とおっしゃる人が多いのですが、それはお金持ちと出かけているからです。お金持ちの男性は、価値のあるものにお金を使い、一般的な男性に比べて人生経験豊富で、様々なことを教えてくれて、女性に対してとても優しい。まあ、キャバ嬢に優しくするのは、肉体関係が目的だ、というのはわかっているのですが、駆け引きがとても素敵なんですよ」

カッコいいお金持ちは、ドラマの中だけの話。容姿は薄毛で太っているブサメンが多い、といいます。ココさんは、若くてもイケメンでも有名企業勤務でも、平社員に口説かれるのは不名誉だと言います。

「私のお店でお金を使うのは、経営者ばかりです。会社員の方が接待でお見えになるのですが、自腹を切っていません。会社のお金で飲んでいる人よりは、自分のお金で遊んでいる経営者に口説かれた方が名誉です。お金持ちの男性は、容姿や性格にコンプレックスがあるからこそ、爆発的に成功していると感じます。例えば、Facebookを作ったマーク・ザッカーバーグさんは学生時代にモテなかったというし、ソフトバンクの孫正義さんが大きなコンプレックスを抱えていたことはよく知られています。自分にコンプレックスがあるからこそ、ハングリー精神は磨かれ、いじめられたなどの経験があるから人心掌握術を会得している。一般的な女性は“優しい人”がいいと言いますが、無難な優しい人はお金持ちにはなれないことを私たちは知っています。そんな人に、安っぽい居酒屋に行って口説かれるなんて、私は人生の無駄だと思うんです」

でも、私たちはお金持ちに出会うチャンスがない!どうすればいいの?

「手っ取り早いのは、地域で一番のトップクラスのクラブで、フロアレディとして働くことです。トップクラスというのは、一番料金が高いお店です。そういうお店は、お客さんの好みに合わせて女性を用意するという企業努力をしています。だから、アラフォーくらいまでなら初心者でも働けることが多い。“おブス”でなければ誰でも採用されるでしょう。何度も言いますが、美人になるのは簡単です。動画や写真で研究して、“お金持ちに好かれる美人”に化ければ、絶対に入れますよ」

では、お金持ちに好かれる女性の外見的特徴とは?

「肌が美しく、スタイルがいい、メイクが品よく、笑顔がかわいい。ボディーラインに沿ったドレスを恥ずかしがらずに着られて、雰囲気が華やな人です。そして、聞き上手であること。相手の言うことに対して、“すごい”、“おもしろい”、“楽しい”と言えて、声が高い人。あとはタバコを吸わない人です。今は、本当にトップのお店以外なら、入店もしやすいです。週に1〜2回でもお店に出れば、お金ももらえて、お金持ちに出会えるので一石二鳥。さらにファッションセンスや雰囲気、言葉使いや仕草も磨かれていくので、二鳥どころか、三鳥も四鳥も狙えます」

お金持ち男性の多くは、光沢がある素材のスーツ、ポケットチーフ、高級腕時計を愛用しているとか。

アラサーで初心者で水商売バイトのスタートは厳しい……そんな人が行くべき意外な場所を、ココさんが伝授!〜その2〜に続きます。