安倍政権に黄信号が灯った。報道機関による世論調査(2017年7月8,9両日)の結果、支持率が30%台に落ち、逆に不支持率は40%代〜50%台と支持率を大幅に上回った。

報道機関2社による今回の内閣支持率は次の通りだ。

       支持  うち女性  不支持
朝日新聞 33(38)   27    47(42)
読売新聞 36(49)   28    52(41)
(数字は%、カッコ内は前回)

女性支持率の急落ぶりがとくに目につく。そこで『ビビット』がその原因を探るべく東京・新橋で100人の女性有権者に尋ねたところ、ワースト3に名前が挙がったのが次の3人だった。その理由とは...

1位(100人中35人)が豊田真由子衆院議員。「学歴の高い方なのにちょっと庶民をバカにしているようにも取れる」(60代主婦)、「政権の中で女性を起用するのはとても大切ですが、この人は女性の恥です」(70代主婦)。

2位(100人中33人)が稲田朋美防衛相。「失言も多いし、弁護士の割には問題発言が多い」(50代主婦)、「結構開き直っている。潔く反省すればいいが、そういうところがない」(60代主婦)。

3位(100人中17人)が安倍昭恵夫人。「公人と私人をはき違え混同しているところがよくない」(20代アルバイト)、「昭恵さんも国会の場に出てきてはっきり説明していただきたい」(50代アルバイト)。

男性はワースト1に稲田防衛相

ちなみに4位が萩生田光一内閣官房副長官と安倍首相だった。また男性有権者100人に聞いたワーストは、1位が稲田防衛相、2位が安倍首相、3位が豊田議員、4位が萩生田副長官、5位が下村博文自民党幹事長代行。

スタジオでは、コメンテーターで漫画家の倉田真由美が「ちょっと意外な気がします。女性はやはり女性に目が行ってしまうのですかね。女性の問題はわかりやすいのかも。『このハゲ〜』はダメだろうってすぐわかりますからね」。

一方、政治評論家の有馬晴海氏は「私は安倍首相自身と思っている。一強のおごり。大臣の失言とか気のゆるみとしか思えないことばっかり。安倍首相自身が『真摯に丁寧な説明責任を果たす』と言いながらほとんど逃げ回っていて説明をされていない」。

きょう11日にヨーロッパから帰国する安倍首相が支持率急落、黄信号にどう対応するか注目だ。