インド・スリナガル近郊で、ヒンズー教徒の巡礼者らが武装勢力に襲撃された現場近くで警備に当たる兵士ら(2017年7月11日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】(更新、写真追加)カシミール(Kashmir)地方のインド実効支配地域で10日、ヒンズー教徒の巡礼者らが乗っていたバスが武装勢力による攻撃を受け、7人が死亡、14人が負傷した。警察がAFPに明らかにした。

 巡礼者らの警備を担当していた中央警察予備隊(CRPF)によれば、銃を所持した武装勢力は最初に検問所で発砲したが、ここでは負傷者は報告されていない。またCRPFは声明で、「戦闘員はさらに巡礼者らが乗ったバスをバティング(Batingu)で襲撃し、アルワニ(Arwani)方面へ逃走した」としている。

 毎年この時期には、大勢のヒンズー教徒がカシミール地方にある標高約3900メートルのアマルナート(Amarnath)洞窟を目指して山道を巡る。CRPFによれば、襲撃を受けた巡礼者らは同国西部グジャラート(Gujarat)州から同地を訪れていたという。

 ニューデリー(New Delhi)に拠点を置く治安当局関係者はAFPに匿名で取材に応じ、「イスラム主義の容疑者など、あらゆる角度から」捜査を行っていることを明らかにした。
【翻訳編集】AFPBB News