イニエスタが「生涯バルサ」宣言 「いつもバルセロナで引退したいと言っている」

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12歳の頃からプレーするバルセロナは「長期間にわたって所属したい場所」

 バルセロナのスペイン代表MFアンドレス・イニエスタは、今年の5月で33歳となった。

 稀代のゲームメーカーは来年6月30日までの契約をまだ更新していないが、本人は「生涯バルサ」を希望しているようだ。スペイン紙「マルカ」が報じている。

 イニエスタは現地時間10日、自らの生まれ故郷であるラ・マンチャ州のフエンテアルビージャに開設されたフットボールコートのイベントに参加。人工芝のグラウンドで子供たちがサッカーに取り組める環境が整えられ、“第2のイニエスタ”誕生を心待ちにする故郷愛と同時に、バルサへの愛情も口にした。

「僕はいつも『バルセロナで引退したい』と言っているんだ。僕が12歳の頃からこのクラブにいるからね。僕自身、もう何年かは最も高いレベルでプレーし続けると思うし、自分自身の将来を決めるのはまだ早いと思っている。だけど、バルセロナは僕自身がプレーしたい、そして長期間にわたって所属したいと願いたい場所だからね」

 記事でこのように語ったイニエスタは昨季、相手からチャージを浴び、膝に重傷を負った影響もあってリーグ戦では無得点に終わった。代名詞のスルーパスで看板3トップ「MSNトリオ」のゴールをお膳立てする場面も例年より少なかった印象があるが、そのサッカースキルは今も世界最高峰であることは疑いようがない。

 キャリア終盤を迎えつつあるイニエスタに対して、バルサは新シーズン中に次なる契約を提示する時が来るだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images