7月11日の東京株式市場で日経平均株価は続伸、前日比114円50銭高の2万195円48銭で取引を終えました。

 マネースクウェア・ジャパンの根岸慎太郎アナリストによると、前日のニューヨーク時間にナスダック総合指数が小幅ながら上昇したことを好感、日経平均はハイテク株を中心に上昇しました。外国為替市場でドル/円が底堅く推移していることも支援材料に。

 東証1部33業種中、空運、情報・通信など29業種が上昇、一方、電気・ガス、その他金融など4業種は下落しました。個別銘柄では、中外製薬、三井化学が買われ、日揮、東芝は売られました。

 TOPIX(東証株価指数)は前日比11.66ポイント高の1627.14。東京外国為替市場でドル/円は午後3時現在、1ドル=114円30銭台で推移しています。

きょうFRB理事が講演予定

 きょうは、米連邦準備制度理事会(FRB)のブレイナード理事が「中央銀行バランスシートの正常化」について講演予定で、根岸さんによると、具体的なタイミングなどに関してヒントがあれば相場材料となりえます。

 また、今週は東証1部約90社が決算発表を行う予定。値がさ株であるファーストリテイリング(13日)の決算は日経平均に影響する可能性があります。

(オトナンサー編集部)