米ワシントンD.C.で行われるWBAスーパーライト級王座決定戦、エイドリアン・ブローナー対アシュリー・テオフェインを控え、記者会見に臨むフロイド・メイウェザー・ジュニア(2016年2月29日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】ボクシングの元世界王者で来月現役復帰を果たすフロイド・メイウェザー・ジュニア(Floyd Mayweather Jr.)が、マニー・パッキャオ(Manny Pacquiao、フィリピン)とのメガファイトで大金を手にした2015年の税金について、米内国歳入庁(IRS)に納税期限の延期を求めていることが発覚した。

 メイウェザーは2015年度の納税について、来月26日に総合格闘技大会「UFC(Ultimate Fighting Championship)」のスター、コナー・マクレガー(Conor McGregor)との一戦でファイトマネーを受け取ったあとに決済する許可を求めている。

 マクレガー戦で数億ドルを稼ぐとみられているメイウェザーは、米経済誌「フォーブス(Forbes)」の試算によると、生涯収入がすでに7億ドル(約800億円)を超えているとされている。

 現在40歳のメイウェザーは、2015年5月のパッキャオ戦で2億2000万ドル(約270億円、当時)を稼いだものの、法律ニュースメディアのLAW360に掲載されたIRSへの申告書によれば、同選手が所有している資産のほとんどが「非流動」なものであるとして、次のように申し立てている。

「当該納税者は相当な資産を保有しているが、これらは拘束資産または主に非流動資産となっている。60日以内には資金を手にするイベントが予定されており、ここから2015年度の納税残高と負債が支払われる意向である」

 メイウェザーのキャッシュフローは、マクレガー戦後に改善される見通しとなっている。
【翻訳編集】AFPBB News