北朝鮮の朝鮮中央通信は10日、慰安婦問題をめぐる日本の姿勢を非難する論評を配信した。

論評は、米国のジョージア州アトランタの篠塚隆総領事が「日本軍性奴隷被害者を侮辱する妄言を吐いて国際社会の憤怒を爆発させた」と述べた。

ジョージア州の地方紙であるReporter Newspapersは、同州内の公園に「慰安婦」を象徴する少女像を設置した問題に関して、「篠塚総領事は慰安婦の女性らは金で雇われた売春婦だったと言った」と伝えている。

論評は、「これは、人類史に類例のない特大型反人倫犯罪を働いておきながらも、謝罪はおろか、被害者たちの骨身にこたえる傷にまたもや刃物を入れる島国夷(注)の厚顔無恥な行為として、歴史と全世界の女性に対する我慢できない冒とくだと言わざるを得ない」と非難した。

(注)同通信の朝鮮語原文で、「島国夷」は「倭国チョッパリ」という差別的表現になっている。

また論評は、「女性を動物的要求を満足させる道具、性のなぐさみものとしか見ない日本の低俗な風潮は、現代文明時代になっても全く変わっていない」と指摘した。

さらに、「古今東西に空前絶後の最高齢の売春集団が東京都心に公然と存在し、強姦、輪姦の犯罪が毎日のように生じる日本であるとすれば、罪意識も恥も知らない島国の人々の道徳的低劣さは別に新しいものではない」と述べた。

そのうえで、「日本は、今からでも自分らの性奴隷犯罪を認め、歴史と人類に心から謝罪すべきである」と述べた。