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京王電鉄は調布駅周辺の商業施設「トリエ京王調布」を9月29日に開業すると発表した。地上5階建てのA館、地上4階建てのB館、地下1階・地上5階建てのC館で構成され、A館にはファッション・雑貨・食物販・カフェ・レストランなど63店舗が入る。B館はカフェとなる1階の一部を除き、全館が家電量販店「ビックカメラ」に。C館には全11スクリーンのシネマコンプレックスがオープンするほか、カフェ・レストランなとができる。

施設全体のコンセプトは「調布らしいちょっとステキな生活」。都心から近いながらも自然が多く残る調布の街の魅力を生かした、ナチュラルでスローなライフスタイルの発信をめざすとしている。各館1階には、店内の雰囲気を感じられるガラス壁やテラス席を設置し、来館者のにぎわいを外部へ発信。壁面には色を変えられる照明の入った疑似窓を配し、季節や時間帯に合わせた光で街を彩る。

各館とも外観にレンガ調タイルや日よけを採用し、館ごとのつながりや街との一体感を演出。街の地上部を鉄道が走っていた記憶を残したいとの地域の声に応え、壁面緑化のフレームや実際の線路跡地に沿って床面に本物の鉄道レールを埋め込み、街の歴史が感じられるデザインとした。

施設内装は、建物内に居ながらにして外部の気配が感じられるデザインを採用。多数の専門店で構成するA館は3〜4階の吹抜空間に面した大きな窓や、5階の天井に設けられたトップライトにより、木漏れ日のような自然光が降り注ぐ開放感のある空間とする。多摩川の河川敷をイメージしたレストスペースも設け、自然の中にいるようなくつろぎの空間を演出する。