軽くて薄いだけじゃない!東芝の‟こだわり” 米軍仕様のタフをクリアした2in1PC「dynabook V」

写真拡大 (全7枚)

東芝が2in1PC「dynabook V」の新モデルを発表した。
2in1PCは、タブレットとノートPCの長所を併せ持ち、タブレットとノートPCスタイルを利用シーンで使い分けられることから現在、人気のガジェットだ。

2in1PCは各社から販売されているが、
・低価格
・高品質
・携帯性
など、各社それぞれが差別化や独自性を打ち出している。

東芝の「dynabook V」は、基本、携帯性を重視した2in1PCだが、それだけでなく、米軍仕様のクリアするほど丈夫さも、アピールしているマシンだ。

■起動力、モバイル性能に死角なし?
「dynabook V」最大の特長は、携帯性に優れている点だ。
本体サイズは約299.0(幅)×219.0(奥行)×15.4(高さ)mm。重さは約1,099g。
これだけ薄く軽いボディの実現には、東芝の長年に渡るノートPC開発で培ってきた技術やノウハウが活かされている。




「dynabook V」は、CPUやメモリー、ストレージなどの違いで、3モデルが用意されている。




すべてのモデルには、アクティブ静電ペンが付属する。
アクティブ静電ペンは、小さな文字を書くときでも、ペン先とずれることなく書くことができ、自然な書き心地を楽しめる。ペン対応は、タブレットスタイルなどで利便性が高い要素だ。




東芝も以前はコンシューマー向けデスクトップPCも扱っていた、しかし、ノートPCだけに注力することで、技術を高めてきた。他社との差別化を図り、薄さと軽さを追求してきた。
さらに近年、東芝が考える2in1PCには、薄さと軽さに加えて、堅牢性に力を注いでいる。




また液晶部分では、テレビ事情で培ってきた映像技術により、液晶を表示する際の色味を補正している。その結果、自然な色合いを実現でき、写真や動画も美しい映像で楽しめるなど、家電メーカーのノウハウも活かされている。

モバイルPCとしては、バッテリー稼働が重要となる。
「dynabook V」は、約17時間の駆動が可能だ。さらに、わずか30分の充電で約7時間の駆動を可能にする急速充電機能も備える。
使い勝手では、高速データ転送を実現するThunderbolt 3 (USB Type-C)にも対応するなど、使いやすさもこだわっている。

堅牢性においては、後述する米国国防総省が制定した MIL 規格(MIL-STD-810G)に準拠したテストをクリアしたボディを採用。外出時にも安心して持ち歩けるPCを実現している。




■過酷なテスト!米軍のMIL 規格とは?
米国の国防総省が制定した MIL 規格(MIL-STD-810G)は非常に過酷なテストである。

いったい、どんなものなのだろうか?

●落下テスト
天面や底面に加え、全部で26の方向から床に落下させるテストを実施する。
本製品はデザイン性を犠牲にすることなく、高い堅牢性を確保しているのだ。

●粉塵テスト
長時間にわたって製品に細かい粉塵を吹き付けるテストだ。
実際の使用シーン以上の過酷なテストを行うことで、信頼性に磨きをかけているわけだ。

●衝撃テスト
6方向から3回ずつ、合計18回もの衝撃を与えるテストだ。
同テスト後でも、「dynabook V」は起動したのだ。

そのほかにも「高温テスト」「湿度テスト」など、全10項目にわたる過酷なテストが用意されている。
「dynabook V」は。これらのテストをクリアしている。
通勤中の満員電車では、思わぬ方向から衝撃を受けることも多いが、本製品なら安心して使えそうだ。





ITライフハック 関口哲司