日本全国に数多あるラーメンの中でもとっておきの一品を食べ歩きながら紹介する、ラーメン官僚かずあっきぃこと田中一明さん。豪華執筆陣による興味深い記事を1本から購入できて読める、まぐまぐの新サービス「mine」で無料公開中の、田中さんの記事から本日ご紹介するのは、長野・今井駅「依々恋々(いいれんれん)」の中華そば。今まで12,000杯のラーメンを食べ歩いたラーメン官僚が、舌がトロけるほど豊潤な鶏由来の滋味を演出することに成功していると力説する、依々恋々の中華そばのお味とは?

【ラーメン官僚かずあっきぃの麺遊記】依々恋々

依々恋々@今井にて、中華そば。

本年2月にオープンした『ボンド・オブ・ハーツ』グループの新星。

明確な訪問目的がなければ辿り着けないのではないかと思しき隠れ家的なロケーションで、鶏と醤油にこだわり抜いた正統派鶏清湯を提供。

店主と塚田兼司さんが何度も試行錯誤を繰り返して開発した「中華そば」は、首ガラ、丸鶏といった部位をフルに活用することで、舌がトロけるほど豊潤な鶏由来の滋味を演出することに成功。

こちらの1杯の味の決め手は、カエシに生醤油を織り交ぜ、終盤、口内で雄々しく羽ばたくうま味のダイナリズムを見事に実現させていること。

スープを口の中で転がしていると、まず鶏の滋味が味蕾に突き刺さり、続いて、円やかなうま味がバルーンのように膨らむが、ここから更に甘じょっぱいタレの香味がオンされるのだ。

鶏清湯醤油を手掛ける店舗は数多く存在するが、ここまで段階的にうま味と香りが真っ直ぐに伸びる1杯には、なかなかお目にかかることはできない。

うん、これは美味い。美味過ぎる!

若い女性でいらっしゃるが、長らく塚田さんに師事し、全くのゼロから一国一城の主にまで上り詰めた店主。

店主が繰り出す1杯の味わいは、小柄な身体から生み出されたとは俄には信じられないほど、骨太で力強い。

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DATA

依々恋々

営業時間 11:00〜16:00(売切れ次第終了)

住所 長野県長野市広田111

定休日 日曜

 

田中一明(通称・ラーメン官僚かずあっきぃ)

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1972年11月生まれ。高校在学中に初めてラーメン専門店を訪れ、ラーメンに魅せられる。その後、順調にラーメンの世界にハマり、大学在学中の1995年より、本格的な食べ歩きを始動。今では「ラーメンの魅力の探究」をライフワークとし、年間700杯を超えるラーメンをコンスタントに実食しながら、ラーメン情報を各種媒体に精力的に発信している。これまでに食べたラーメンの総杯数は12,000杯に及ぶ。日々の食べ歩きの様子は、Facebook、Twitterを御参照ください。

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出典元:まぐまぐニュース!