テニス、ウィンブルドン選手権、ラファエル・ナダル対ギル・ミュラーの男子シングルス4回戦を観戦するファンの姿(2017年7月10日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2017)の主催者は10日、予定されていたノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)対アドリアン・マナリノ(Adrian Mannarino、フランス)の男子シングルス4回戦を11日に延期にすると発表した。

 ジョコビッチとマナリノの一戦はこの日、コート1の最終試合に組まれていたが、直前に行われたラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)対ギル・ミュラー(Gilles Muller、ルクセンブルク)の試合が4時間48分の激闘になった影響を受ける形となった。試合はナダルが3-6、4-6、6-3、6-4、13-15で敗れ、出場5大会連続で4回戦突破を逃す結果に終わっている。

 必要であればセンターコートへ移動し、照明を使用して試合を実施することも可能だったが、ウィンブルドンを主催するオールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ(All England Lawn Tennis and Croquet Club、AELTC)は、今回の決断は正しかったと主張している。

 両選手に試合延期の理由を説明したというオールイングランド・クラブは「会場に残っていた観客の数を理由に、試合はセンターコートへ移動できないと判断した。午後8時30分になっても3万人の人々が会場に残っていたので、試合会場の移動は大きな安全上の問題を引き起こす可能性があった」と声明で述べた。
【翻訳編集】AFPBB News