ノーラン監督、1Dハリーをよく知らずに起用

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クリストファー・ノーランは、自身の監督最新作「ダンケルク」にハリー・スタイルズを起用する前、ワン・ダイレクションのハリーのことをあまり知らなかったそうだ。

第二次世界大戦中のダンケルクの大撤退を描いた同作でハリーをキャストに選んだ際、ノーランは自身の子どもたちによってハリーが有名だということを知っていた程度だったという。

「監督として、その役に最適な俳優を見つけるために自分の直感や能力を信じなきゃいけないんだ。その俳優にまつわることはあまり心配しないね」
「僕は初めてハリーのことを知ったんだ。子どもたちから名前を聞いたことはあったけど、よく知らなかったんだ…ハリーのオーディションをした時、ハリーがとても誠意にあふれていて、映画俳優として演技するための能力に繊細さを持ち合わせていると思ったのさ」

同作のキャストにハリーを選んだことに対し、映画の宣伝のための戦略だとして疑問の声も上がっているが、ノーランは自身の監督作「ダークナイト」でジョーカー役にヒース・レジャーを起用した際と比較し、「僕がジョーカー役としてヒース・レジャーを選んだ時もみんな驚いたし、それに対して大議論が持ち上がったよ」「でも自分の直感を信じなきゃいけないんだ。僕はハリーがこの役にふさわしいと思ったんだ」とETオンラインに話した。

またノーランは、ハリーの名声が先行してしまい、その演技力に十分な注目が集まらないようなことがないと願うと続けた。「人々がこの映画を見た時に僕が望んでいるのは、ハリーの演技は繊細で誠実で本物だから、それを見逃してほしくないってことさ」。