上村松篁「燦雨」

2017年7月11日(火)から9月24日(日)まで、松伯美術館にて「鳥たちが教えてくれたこと〜唳禽荘(れいきんそう)に暮らす鳥たち〜」が開催される。日本画家の故・上村松篁氏(1902〜2001年)や、息子で松伯美術館の館長も務める上村淳之氏によってアトリエ「唳禽荘」から生まれた花鳥画を展示し、そこに暮らす鳥たちについても紹介する美術展。入館料は大人(高校生・大学生を含む)820円で、「夏休み子どもキャンペーン」として小・中学生の入館料は無料となっている(通常は410円)。
奈良平城に所在するアトリエ「唳禽荘」は、幼少の頃から鳥が好きで「自分の家に屋根からすっぽり網をかぶせ、家の中で放し飼いにした鳥たちが自由に飛び回るのと一緒に生活できたらどんなに楽しいだろう。」と考えていた上村松篁氏の夢を叶える創造の拠点となった。本展では、その「唳禽荘」で生まれた花鳥画を中心に展示。上村松篁氏の「仙禽唳光」「月明」「五位鷺」、上村淳之氏の「火鶏」「水辺の四季」「釧路湿原の春」、上村松園氏(1875〜1949年)の「美人納涼」「雨を聴く」「初夏の夕(下絵)」など、素描や下絵を含む約60点を鑑賞できる。開館時間は10:00〜17:00(入館は16:00まで)。月曜休館で、7月17日(月・祝)と9月18日(月・祝)は開館し、それぞれ翌日の7月18日(火)と9月19日(火)は振替休館となる。

上村淳之「水辺の四季」

上村淳之「釧路湿原の春」

上村松園「美人納涼」

■期間:
2017年7月11日(火)〜9月24日(日)

■開催場所:
松伯美術館
奈良県奈良市登美ケ丘2-1-4

■問い合わせ先:
松伯美術館
tel. 0742-41-6666
url. http://www.kintetsu-g-hd.co.jp/culture/shohaku/