出国する人で混雑する仁川国際空港(資料写真)=(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】今年前半は韓国人の海外旅行客が大幅に増えた一方、旅行客の1人当たり支出額は昨年とほとんど変わらなかったことが11日、分かった。

 韓国文化観光研究院の観光知識情報システムによると、今年1月から5月にかけて海外へ旅行した韓国国民は1052万2636人で、前年同期(885万1752人)に比べ18.9%多かった。
 一方、この間の韓国人海外旅行客の支出額は1人平均1006ドル(約11万円)で、2002年以来の低水準となった前年同期の1002ドルとほぼ変わらなかった。特に、今年1月(899ドル)と2月(989ドル)、4月(999ドル)は1人当たり支出額が1000ドルを下回った。1人当たりの海外旅行費が最も多かったのは11年1〜5月で、1253ドルに達した。
 海外旅行費が低く抑えられているのは、不況の長期化で倹約しつつ楽しむ個人旅行客が増えているためと分析される。韓国観光公社の関係者は、最近は若者を中心に不況でも国内旅行より海外旅行を好む風潮にあるが、若者らは海外での支出をできるだけ節約していると説明した。
tnak51@yna.co.kr