テニス、ウィンブルドン選手権、男子シングルス4回戦。勝利を喜ぶギル・ミュラー(2017年7月10日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2017)は10日、男子シングルス4回戦が行われ、大会第16シードのギル・ミュラー(Gilles Muller、ルクセンブルク)は6-3、6-4、3-6、4-6、15-13で第4シードのラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)を破り、自身初の準々決勝進出を果たした。

 先月の全仏オープンテニス(French Open 2017)を制したナダルから、ウィンブルドンで12年ぶりとなる勝利(2勝目)を挙げたミュラーは試合後、「長い試合だった。最初の2セットでは自分が非常にいいプレーをしたが、そこからはナダルもレベルを上げてきて、最終的には激闘になった。マッチポイントがあったにもかかわらず、それがなかなか生かせなかったのはかなりタフだった」と振り返った。

 試合を通して30本のエースに加え、94本のウイナーをたたき込んだミュラーはまた、「第3、4セットも悪いプレーをしているとは感じていなかった。とにかく調子を落とさないようにと自分に言い聞かせたし、もしそうならなかったとすれば、彼が良すぎたというだけだ」と話した。

「少しずつ良いサーブを打ち始めることができたし、最後は数ポイントがものを言った。まだ起きたことについてあまり実感がない。最高の気分だ。すぐに終わってしまうのではないかと心配していたんだけどね」

「翌日また戻ってきて、試合を終わらせることになるのだろうなと覚悟していた。試合に決着がつき、自分が準々決勝にいることができてうれしい」

 4時間48分の死闘を制し、「疲れた」とも口にした34歳のミュラーは13日、準決勝進出をかけて第7シードのマリン・チリッチ(Marin Cilic、クロアチア)と対戦する。
【翻訳編集】AFPBB News