イラク北部モスルで、政府がイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」からの同市解放を宣言したことを受けて喜ぶ連邦警察部隊の隊員ら(2017年7月10日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は10日、イラク北部モスル(Mosul)がイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」から解放されたことについて、イラクの「勝利」を称賛するとともに、ISとの戦いで勝利が近いことを示すとの認識を示した。

 トランプ氏は声明で、イラクのハイダル・アバディ(Haider al-Abadi)首相をたたえ、「モスルでの勝利」は「イラクとシリアで(ISの)終わりの日が迫っていることを示している」と指摘。「われわれは引き続きISIS(ISの別称)の壊滅を目指していく」と述べた。

 トランプ氏は大統領選でISとの戦いを主要公約に掲げ、イスラム圏諸国からの渡航制限措置を正当化する理由としてきた。

 レックス・ティラーソン(Rex Tillerson)米国務長官も、パートナーや国連(UN)と協力して、解放されたモスル一帯の安定化と避難民の帰還に取り組むと確約した。
【翻訳編集】AFPBB News