細かいことまで何でも気になるA型気質に、こだわりの強さがプラスされたちょっと厄介な家づくりマニアのこだわりAママです。

昨年、白を基調とした輸入住宅を建築しました。

Graphs / PIXTA

フレンチカントリーでオシャレな家づくりを目指す普通の主婦が実体験から学んだマイホーム建築に関するあれこれやインテリア、DIYなどの工夫をご紹介します!

日本人が愛してやまない「和室」ですが、最近ではフローリングがメインのお宅がほとんどで和室を作らないお宅も増えてきているのではないでしょうか?

今回は和室をオシャレに演出できる「和紙畳」についてご紹介いたします。

※ 過去の記事を読む

■和室は欲しいけれど…「洋風な空間に和室をどうやってなじませるか」問題が発生

昔ながらの日本住宅では、和室は「完全な個室」であり、客間や仏間として使用されていました。

最近では、リビングの一角に「畳スペース」という感覚で子どもの遊び場や家族の団らんスペースとして和室を作るお宅が増えてきているようです。

筆者もマイホーム建築の際に和室を作るかどうか悩みましたが、小さい子どもが居るため、日中の子どもの遊び場兼夜間の寝室として使用するためにリビングの横に間仕切り扉付きの和室を作りました。

しかし、問題となったのは、「洋風な空間に和室をどうやってなじませるか」ということです。

そこで、畳の種類や特徴を比較して何を選ぶのが適切なのか検討してみました。

■「い草畳」の特徴とメリット・デメリット

「畳」と聞いて真っ先に頭に思い浮かぶのは、日本古来の住宅や旅館等でもお馴染みの一般的な「い草畳」です。

い草畳は、畳の芯材にあたる畳床、畳の表面にい草の織物を張ってある畳表、フチを囲む生地の畳縁で構成されています。

メリット、デメリットは以下の通り。

<メリット>
・い草本来の自然な香りを楽しめる
・畳ならではの弾力性がある
・吸音・遮音効果がある
・値段が比較的安い

<デメリット>
・日焼けにより変色しやすい
・目が粗く、い草の毛羽立ちがある
・水や汚れや傷に弱い
・カビやダニの発生が心配

■「和紙畳」の特徴とメリット・デメリット

畳表がい草ではなく和紙の織物で構成されているのが「和紙畳」です。

畳縁を付けることも可能ですが、縁のない琉球畳のようなスタイルが一般的です。

畳の向きを交互に変えて敷くことで、光の反射で色違いの畳を敷いているような雰囲気を楽しめる市松敷きにすることも可能です。

<メリット>
・日焼けや色あせに強い
・カラーバリエーションが豊富
・耐久性がい草の約3倍
・撥水性に優れており、防汚性能が高い
・カビやダニが発生しにくい

<デメリット>
・値段がい草畳よりも高額
・い草よりも弾力がなくやや硬い
・い草の香りがしない

■子どもやペットが居る家庭には耐久性が高い「和紙畳」がおススメ!

筆者宅の和室も、出来るだけ洋風な空間に溶け込むようにベージュ系の色の和紙畳を市松敷きで敷いています。

この和紙畳を使用していて最も驚いたことは撥水性の高さです!

水をこぼしても畳が水をはじいて水滴のようになる為、染み込む前にささっと拭けば畳が汚れることはありません。

豊富なカラーバリエーションからお部屋のインテリアに合わせた色や敷き方を選べて和室をオシャレに演出できる和紙畳。

防汚・撥水加工されており、日焼けもしにくく耐久性にも優れているので、

い草本来の香りや質感にそれほどこだわりはないけれど、和室はほしい(ただし和風になりすぎるのもイヤ)、という方には是非試して頂きたいアイテムです!