最終回は「1ダホー!」とばっちり決めてくれた!

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複数の球団を経て、2013年に福岡ソフトバンクホークスに移籍した五十嵐亮太投手。昨季のオフは、メキシコのとあるリーグへ自主的に参加し、先発にもチャレンジした。この経験を糧に、これから先、プロとしてどのような道を進んでいくのだろうか。そして、福岡の好きなところも教えてくれた。

【写真を見る】20年前の九州ウォーカー創刊号を眺める五十嵐投手!

――余談ですが、こちら実は、五十嵐投手がプロ入りした20年前の九州ウォーカー創刊号なのですが…。ウォーカーをご覧になったことは?

「もちろんありますよ。(創刊号のホークスページを見ながら)うわ〜、懐かしい。小久保(裕紀)さんも、井口(資仁)さんも若い(笑)」

――ホークスに移籍するまで、福岡って縁遠い土地でしたか?

「そうですね。ヤクルト時代に交流戦で来るくらい。昔、修学旅行で九州には行ったけど、長崎だったし…」

――福岡での生活も5年目になりましたが、実際住んでみていかがですか?

「空港も駅も近く、どこ行くにも便利!かと思えば、少し車を走らせると、自然豊かな場所に行けて、一気に雰囲気が変わる。いいですよね」

――福岡でお気に入りのスポットってありますか?

「糸島にはたまに行きますよ。白糸の滝も行ったし、海もきれいですよね。百道浜で外国人選手とバーベキューをしたのも楽しかったです」

――さて、“福岡愛”を語っていただいたところで、最後は野球の話に。まだシーズン中なので気の早い話ですが、プロ21年目以降、これからのキャリアについて、どんなビジョンを描いていますか?

「自分で可能性や上限を決めないように、と思っています。昨シーズンオフに、メキシコでウィンターリーグに参加したのですが、手違いで先発をすることに…。『聞いてないし!』と思ったけど、こんな経験、ここでしかできないから、やるだけやってみようと。そしたら、意外とやれたんですよね。だから、自分で先を決めない。“チームの状況に応じて、何でもやりますよ”って選手で常にありたいと思っています。そのほうが、やっていてもおもしろいですから。来シーズンは先発やっているかもしれませんよ(笑)」

本音で語ってくれた全4回。インタビューの途中、普段から経済新聞を読んでいるなど、プライベートな一面を知ることもできた。福岡での生活も5年目に入り、すっかりこの土地を気に入っているもようの五十嵐投手。リーグ優勝奪還、そして日本一に向けて、シーズン後半戦の活躍にも大いに期待したい。

次回、インタビュー企画第2弾を敢行!20歳になった右腕・高橋純平投手が登場する。7/18(火)の配信をお楽しみに!【九州ウォーカー編集部/取材・文=近藤耕平、撮影=山辺 学】

※高橋投手の「高」はハシゴダカ