紫外線を受けた夏肌ケアは ココナッツオイルでクールダウン

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きれい好きすぎは、肌を酷使しているかも⁉

お風呂好きで湯船に浸かる習慣のある日本人は、世界的に見てもきれい好き。でも環境汚染などの影響から、空気も汚れ、乾燥しがちな現代社会では、お風呂で肌の皮脂を石鹸などで落としてしまうことは、肌にとっては過酷な状況を作ってしまっていることも。

また、夏のトレーニングで紫外線によってダメージを受けた肌は、汚れをさっと落とすだけならいいけれど、石鹸などで洗いすぎると乾燥させてしまい、シワやタルミの原因になってしまうことにも…。

まずは汚れをデトックスすることよりも、潤いや栄養を与えることが大切です。

夏肌におすすめなのはココナッツオイル

5000年もの間、インドで生活の知恵として伝わるアーユルヴェーダでは、オイルを食だけでなく、肌の健康を保つために使っています。

もしかすると、「額に油を流している、トリートメントの⁉」って思い浮かべる人いませんか?

あの施術はシロダーラと呼ばれるアーユルヴェーダのトリートメントの一つ。そしてシロダーラに代表されるようにアーユルヴェーダではオイルをトリートメントに使用したり、食に使ったり生活に欠かせないものなのです。

でもひと言でオイルとは言ってもいろいろな種類がありますよね。アーユルヴェーダではその人の性質(ドーシャ)によって使い分けます。でも、季節によっても使い分けが可能。特に日本の暑い夏には“ココナッツオイル”がおすすめです!

ココナッツオイルは何でいいの?

ココナッツオイルには、体の内側から熱を抑えてれる効果があるとされていて、夏のほてった体にはぴったり。料理に使うだけでなく、そのまま肌に塗れば、体内からも外からもその栄養素を吸収することができます。

でもオイルを体にぬると、ベタベタして気持ち悪い!という人もいるかもしれません。それは体内のバランスが崩れている証拠。まずは消化力を高めて、体の内側から整えていくことが先決です。

ただし、夏でも汗をかかないような極度の冷え性の方は、ココナッツオイルは避けたほうがベター!

ついつい冷たい飲み物で直接冷えを取りがちですが、その物の性質で熱をデトックスさせ、体のバランスを整えることができれば、真のトレーニング女子になれそうですね。

 

ライター:北川彩
取材協力:マイラ・リューイン/ハワイ・カウアイ島在住。アーユルヴェーダとヨガ「Hale Pule」主宰。http://www.ja.halepule.com
写真:istockphoto