コダックがヨーロッパでAndroidタブレットを発表!

Eastman Kodak(以下、コダック)およびARCHOSが6月22日(現地時間)に初の「KODAK」ブランドのAndroidタブレット「KODAK Tablet 7」および「KODAK Tablet 10」を発表しています。

世界で初めてカラーフィルムを、そして世界で初めてデジタルカメラを開発した写真関係で非常に有名なコダックがフランスのスマートフォン(スマホ)などのガジェットメーカーであるARCHOSと共同でタブレットを6月末までにヨーロッパ全域にて発売します。

価格は7インチモデルのKODAK Tablet 7が79.99ユーロ(約10,400円)、10インチモデルのKODAK Tablet 10が119.99ユーロ(約15,600円)で、ARCHOSの小売業者を通じて販売されるとのこと。

【7インチと10.1インチのタブレットをリリースへ】


今回リリースされるタブレットは、7インチのKODAK Tablet 7と、10.1インチのKODAK Tablet 10の2機種です。コダックは、あらゆるマルチメディアコンテンツを楽しむために実用的なタブレットを用意したと謳っています。

ただスペックとしてはともにローエンドモデルに当たるような製品で、チップセット(SoC)にはMediatek製「MTK8321」を、内蔵メモリー(RAM)は1GB、7インチモデルの液晶が解像度1024x600のIPSパネル、電池が2500mAhバッテリー、10.1インチモデルの液晶が解像度1280x800のIPSパネル、電池が6000mAhバッテリーを搭載しています。

このスペックで"あらゆる"マルチメディアコンテンツを楽しめるのか疑問ではありますが、その分本体価格は安く抑えられています。低価格ながらもちろんGoogle Playに対応しており、CYBERLINK Photo DirectorやCYBERLINK YOUCAM Perfect、Googleが開発する画像編集アプリ「Snapseed」などがプリインストールされているということです。

その他の仕様では、背面には約800万画素リアカメラ、前面には約200万画素フロントカメラ、3G(W-CDMA方式)および2G(GSM方式)のモバイルネットワーク、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth、位置情報取得(GPS)、加速度センサー、microUSB端子(OTG対応)、3.5mmイヤホンマイク端子なども搭載。またuPnPやDNLAに対応。

【低スペックではあるが、非常に魅力的なデザイン】


正直なところ、ここまで低スペックだと満足に触れないような気もしますが、そのスペック問題が霞むくらいデザインが非常に魅力的です。

7インチモデルおよび10.1インチモデルともに背面は非常にきれいなコダックイエロー。また左下に配置されたコダックのロゴが非常に格好良いんですよね!



そういった意味では非常にロマンを感じるタブレットで、フィルムカメラでコダックにお世話になった方の琴線に触れるタブレットでは無いでしょうか。

残念ながら、ヨーロッパ圏でのみ発売されるため、恐らく日本で使っても良いためのいわゆる「技適マーク」は取得されていないでしょうから日本での利用は叶いませんね……。

記事執筆:YUKITO KATO


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