ミュラーがナダルから12年ぶりの勝利でベスト8進出、4時間48分の死闘を制す [ウィンブルドン]

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「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月3〜16日/グラスコート)の男子シングルス4回戦で、第16シードのジル・ミュラー(ルクセンブルク)が第4シードのラファエル・ナダル(スペイン)を6-3 6-4 3-6 4-6 15-13で破り、ベスト8進出を果たした。試合時間はここまでの大会最長となる4時間48分。

 ウィンブルドンに4年連続10回目の出場となる34歳のミュラーは、2度の3回戦進出(2005年、11年)がこれまでの最高成績だった。昨年は2回戦で、アンドレイ・クズネツォフ(ロシア)に3-6 4-6 4-6で敗れていた。ミュラーがグランドスラムで8強入りを果たしたのは、2008年の全米オープン以来で2度目となる。

 この結果でミュラーは、ナダルとの対戦成績を2勝5敗とした。前回の対戦は昨年3月のインディアンウェルズ(ATP1000/ハードコート)の2回戦で、ナダルが6-2 2-6 6-4で勝っていた。ミュラーの勝利は2005年のウィンブルドン2回戦(6-4 4-6 6-3 6-4でミュラーの勝利)以来で、12年ぶりとなる。

 今年の1月にシドニー(ATP250/ハードコート)でATPツアー初タイトルを獲得したミュラーは、6月にスヘルトーヘンボス(ATP250/グラスコート)でキャリア2勝目を挙げていた。

 ミュラーは準々決勝で、第7シードのマリン・チリッチ(クロアチア)と対戦する。チリッチは4回戦で、第18シードのロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)を6-2 6-2 6-2で下しての勝ち上がり。

 この試合のあとに予定されていた第2シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)とアドリアン・マナリノ(フランス)の4回戦は中止となり、大会8日目のセンターコートの第1試合に延期された。

テニスマガジン/Tennis Magazine

※写真は「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン)の男子シングルス4回戦でラファエル・ナダルから12年ぶりの勝利を挙げ、グランドスラムで2度目のベスト8進出を果たした34歳のジル・ミュラー
Photo:LONDON, ENGLAND - JULY 10: Gilles Muller of Luxembourg celebrates victory after the Gentlemen's Singles fourth round match against Rafael Nadal of Spain on day seven of the Wimbledon Lawn Tennis Championships at the All England Lawn Tennis and Croquet Club on July 10, 2017 in London, England. (Photo by Michael Steele/Getty Images)