セビージャ、MFビトロと2022年までの新契約締結! アトレティコ行きが消滅…

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▽セビージャは10日、スペイン代表MFビトロ(27)と2022年6月30日までの新契約を締結したことを発表した。なお、スペイン『ディアリオ・セビージャ』によると、今回の契約延長によって同選手の契約解除金は4000万ユーロ(約52億円)から5000万ユーロ(約65億円)に引き上げられたようだ。

▽ビトロに関しては、先日に18歳未満の選手の獲得および登録で違反があったとして、国際サッカー連盟(FIFA)から来年1月まで新たな選手登録の禁止処分を受けているアトレティコ・マドリーが、4000万ユーロ(約52億円)の契約解除金を支払い、登録が可能となる来年1月まで同選手の古巣ラス・パルマスにレンタル移籍させることで合意したと報じられていた。

▽しかし、アルゼンチン代表MFエベル・バネガと同MFグイド・ピサーロのお披露目会見に出席したセビージャのホセ・カストロ会長は、同会見の場でビトロとの契約延長を発表した。

「今日、ビトロが今後5シーズンに渡ってセビージャのプレーヤーであり続けるということを話すことができる。ここ数日、彼が次のシーズンにどのチームカラーに身を包むことになるのかとの憶測を聞いてきた。そして、彼は白と赤というセビージャカラーのユニフォームを着ることになる」

「我々は今回の合意を心から嬉しく思っている。ビトロは我々にとってタイトルをもたらす主役の1人であり、キャプテンの1人、ピッチ上で全てを捧げてくれるプレーヤーの1人だ。彼に関しては称賛の言葉しかない」

「ビトロ自身のセビージャでプレーを継続することを心から喜んでいる。同時に自分自身にタイトルや勝利、代表プレーヤーになるキッカケを与えてくれたこのクラブのためにプレーすることを楽しんでくれている」

▽2013年にラス・パルマスからセビージャに加入したビトロは、これまで公式戦177試合に出場し、28ゴール45アシストを記録。卓越したドリブルセンスとスタミナを武器に、サイドのスペシャリストとしてヨーロッパリーグ3連覇に貢献していた。

▽なお、ビトロ残留を明言したホセ・カストロ会長だが、同会見ではマルセイユから関心を寄せられているフランス代表DFアディル・ラミと、ブラジル代表DFマリアーノに関しては今夏の退団の可能性を認めている。