提供:週刊実話

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 まず、有森である。主演作『いぬむこいり』で、もう怖いもんナシ、何でもアリ状態で、全裸はもちろんのこと、“獣姦”あり、放尿クンニあり、ヘアヌードありの素晴らしさ。
 ちょっとのことじゃ、ビックリもシャックリもしない映画界のツワモノたちも驚いた。「あっぱれ、也実サマ!」というわけだ。
 「“お告げ”に導かれ、南の島に漂着した有森扮する女性教師が、頭部は犬で体は人間の“犬男”と野性的な無人島生活を送るなど波瀾万丈な体験をするファンタジー性豊かな物語ですが、ここでの濡れ場、からみが圧倒的なんです」(映画製作関係者)

 有森は、'86年の山田洋次監督の大作『キネマの天地』でヒロインに大抜擢されブレイク。'91年には超人気ドラマ『東京ラブストーリー』(フジテレビ系)の準主役として活躍したものだが、その清純派女優ぶりは“仮の姿”だったことが分かる。
 '02年の初セミヌード写真集出版を皮切りに、“40代はドンドン脱いでいく”とばかりに、映画では'13年の『TAP 完全なる飼育』で過激な濡れ場を見せ、公約通り“完脱ぎ”を披露している。
 「素顔の彼女は“清純派”というより“奔放派”。いわゆる結婚には向かないタイプです。そのため今も独身で、1人の男に束縛されない生活をしていますよ」(芸能記者)

 “犬男”に挑みかかられ、たちまち全裸に剥かれ、乳房・乳首があらわになる有森。苦悶の表情もエロく、「ああん…」
 と牝犬のようなうめき声がいやらしい。
 廃屋での対面座位から、お尻舐め、さらにはバックからドッグ・スタイルでキツい一撃。有森の濃厚エロス攻勢は、どうにも止まらない。そして、“放尿クンニ”へと発展するのだ。
 小屋からいきなり、豪快に放物線を描いての放尿のド迫力、参りましたである。“聖水”の滴も拭き終わらないうちに“犬男”のワイルドな攻めが始まり、後ろから乳房を思いきり揉まれ、喘ぐ。
 フィニッシュはヘアヌードでキメる。生まれたまんまの姿で浜辺に立つ有森。その全身をカメラは真正面からソフトフォーカスでとらえるが、下半身に映る茂みは当然、陰毛。神々しさすら覚える瞬間だ。

 映画評論家の秋本鉄次氏は、この有森を絶賛した1人だ。
 「映画は、全編4時間超の力作ですが、有森の頑張りに胸打たれ、“映画は女優で見る”私としては、さほど長さを感じませんでした。濡れ場はもちろんですが、変幻自在の彼女に圧倒されました。清純派の頃はまるで食指が動きませんでしたが、今こそ“旬”ですね」

 この有森に互角の勝負を挑むのが、NHK朝の連続テレビ小説『花子とアン』('14年)で、嘉納家の女中頭、山元タミ役などで知られる筒井真理子だ。初完脱ぎを披露した上、黒々としたヘアヌードまで真正面から晒しているのだから、熟女ファンならずともタマらない。
 作品はロマンポルノで、鬼才・園子温監督の『ANTIPORNO アンチポルノ』。役どころは、若きカリスマ小説家兼アーティストの若い女性(冨手麻妙)のマネージャー。傲慢で身勝手なご主人様の無理難題を受け止めるマゾ的熟美女なのだ。

 「クソばばあ!」などの言葉責め、頭から水をかけられても無抵抗、犬用の首輪をつけられ、四つん這いで「ワン」と言わせられる恥辱や、足舐めまで強要され、鞭の洗礼も受ける。
 さらには「裸になれ!」と非情な命令が飛ぶ。すると、小ぶりな美乳に、小さめの乳首、乳輪を披露。色艶の鮮度は若い女性にひけをとらない見事なもの。そして、遂に黒々とした濃いめの茂みも現れる。ワイセツ感の中にも気品漂う陰毛…。

 前出の秋本氏も、筒井の英断に賛辞を送る。
 「五十路にして初ヌード、それにヘア出しとは、例がないほどのあっぱれさです。前半はM女に徹しますが、後半はSキャラになるので二度オイシイ。ベテラン人気女優がここまでやるか、と最敬礼しましたね」

 さらに、濡れ場大賞について聞くと、
 「有森、筒井の一騎打ちですが、濡れ場の豊富さと放尿の豪快さで、やや有森上位ですかね。ちなみに下半期も、すでに満島ひかりが『海辺の生と死』で完脱ぎしています。'17年は、有名女優完脱ぎ・復活元年になるかも知れませんよ」

 結果は出た。本誌の独断と偏見で、上半期大賞=有森也実、殊勲賞=筒井真理子、敢闘賞=飛鳥凛、山口香緒里となった。