「たちうおのムニエル」 レタスクラブニュースより/プロ料理家:吉田瑞子 撮影:原ヒデトシ

写真拡大

一説によると、刀を思わせる細長い外見から名づけられたと言われている「たちうお」。体長は1.5mほどにもなり、夏場は脂がのっていてとってもおいしい魚です。今回は、たちうおの焼き物5品をご紹介。表面をこうばしく中はふっくらと焼きあげ、淡白なうまみを堪能しましょう。

ほかにもいろいろ!「たちうおのレシピ」をチェック!

■ 【たちうおのムニエル】(310Kcal、塩分1.9g、調理時間10分)

<材料・2人分>

たちうお 2切れ、玉ねぎのみじん切り 1/4個、にんにくのみじん切り 1/2片分、白ワイン 大さじ2、塩、こしょう、小麦粉、バター、トマトケチャップ、しょうゆ

<下ごしらえ>

1. たちうおは背びれは両側からV字状に切り目を入れ、骨ごと抜き取る。

2. はらわた、血合いは、菜箸の先でほじって除く。

<作り方>

1. たちうおに5mm間隔で斜めに切り目を両面に入れ、味を入りやすくする。塩、こしょう各少々をふり、小麦粉を薄くまぶす。

2. フライパンにバター小さじ2を溶かし、1を並べて焼く。焼き色がついたら返し、両面にこんがり焼き色がついたら器に盛る。

3. 同じフライパンで玉ねぎ、にんにくを炒め、しんなりしたらワインを加えて煮詰め、さらにケチャップ大さじ2、しょうゆ小さじ1を加えて混ぜ、バター小さじ1、塩、こしょう各少々で調味し、2にかける。好みでベビーリーフを添えても。

玉ねぎとケチャップを使った甘みのあるソースがたちうおと相性抜群。身に切り目を入れることでソースがよくからみます。たちうおはやわらかい魚なので、返す時には身を崩さないように要注意。

■ 【たちうおのコチュジャン焼き】

コチュジャンやおろしにんにくを入れた韓国風の漬けだれが美味。ピリ辛味が食欲をそそります。

■ 【たちうおのごま風味ソテー】

いりごまをまぶしたたちうおに梅しそソースが風味をプラス。夏にぴったりのさわやかな味が口に広がります。

■ 【たちうおのバターじょうゆ焼き】

たちうおは盛り付ける時に表になる面に十字の切り目を入れます。あっさりしたたちうおにバターじょうゆのコクがマッチ。

■ 【たちうおのガーリックソテー】

夏野菜のズッキーニを加えておしゃれな見た目に。塩、こしょうのみのシンプルな味でたちうおそのものの味を楽しめます。

たちうおの身は銀色に光って美しいもの。にぶい色合いになっているものや、銀色がはがれてしまっているものは鮮度が落ちています。たちうおを買う時は、刀のように輝く切り身を選んでくださいね。