ルーニーを支えるアタッカー獲得も狙うエバートン 本田とポジション争った若手MFに白羽の矢

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冬にワトフォードへ期限付き移籍のニアング、ミランは19億円で放出決断も

 イングランド・プレミアリーグのエバートンは、マンチェスター・ユナイテッドからFWウェイン・ルーニーを獲得したことで話題を呼んでいるが、それと同時にルーニーを支えるアタッカーの獲得も進めているようだ。

 イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」が報じている。

 エバートンはルーニーを獲得した一方で、ユナイテッドにベルギー代表FWロメル・ルカクを放出している。さらなるアタッカーの補強を目指すなか、その白羽の矢が立ったのがACミランから昨季冬の移籍市場でワトフォードに期限付き移籍したFWエムベイエ・ニアングだという。

 22歳のニアングは一昨季にシニシャ・ミハイロビッチ監督、昨季にヴィンチェンツォ・モンテッラ監督から出場機会を与えられながらも、波のあるプレーで信頼を勝ち取るには至らなかった。そして、ワトフォードで半年間を過ごしている間にミランは中国資本への株式売却が成立。チャイナマネーを背景にポルトガル代表FWアンドレ・シルバなどを獲得し、昨季までのアタッカー陣は軒並み放出対象になっている。

 ミランと契約を残すニアングも例外ではなく、ミランとしては1500万ユーロ(約19億円)のオファーを出すクラブがあれば放出を決断すると見込んでいる。ニアングの代理人を務めるミノ・ライオラ氏とエバートンの関係は良好のため、その意味でもエバートン行きの可能性は高まっているという。

 ミランで日本代表FW本田圭佑ともポジションを巡って争ったフランスの若手FWは、エバートンで存在感を放つだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images