すみだ水族館を訪問した井上咲楽とさかなクン

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東京スカイツリータウン内にある東京下町で唯一の水族館『すみだ水族館』。ここで夏のイベントとして、「東京金魚ワンダーランド」と「水木しげる×すみだ水族館 水の妖怪トンネル」が期間限定で開催される。10日のプレス発表会には、魚類学者でタレントのさかなクンとタレント・井上咲楽が登場し、一足早く同イベントを楽しんだ。

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7月15日から9月10日まで開催される「水木しげる×すみだ水族館 水の妖怪トンネル」は、長さ約50mのスロープと天井に約5000枚の鏡を貼り付けた「クラゲ万華鏡トンネル」を、漫画家・水木しげる氏が描いた“水にまつわる妖怪”たちで、演出するもの。9種類のおどろおどろしい妖怪がイラストや映像で現れ、水槽では青白い灯りに照らされて、クラゲがまるで火の玉のように遊泳する。昼夜で変わる照明やアロマにより、いっそう怪しげな雰囲気を醸し出す夏季限定のお化け屋敷空間だ。

魚のイラストも得意なさかなクンだが、意外にも「水木しげる先生には幼魚の頃から本当に憧れていまして、小さいときは妖怪の絵ばかり描いていて、妖怪クンになりたかった」と告白した。そして「水木先生に会いたい!」と思いが募ったさかなクン。夢が叶い、いざ水木氏に会うと「おぉ! 妖怪医者が来たー!」と言われたそうだ。さかなクンがいつも着ている白衣から、さかなクンが医者に見えたのだ。

「それから親しくさせていただくようになりまして…」と水木氏との思い出を振り返ったさかなクン。水木氏は「日本はだんだん(照明が)明るくなりすぎちゃって、ちょっと前までは妖怪はいたけれど、ランプも使わなくなってきて妖怪は住みにくくなって、日本にはもうほとんどいないんじゃないか」と漏らしていたのだそう。

発表会でさかなクンが実際に妖怪のイラストを描くことになった。少しの間、真剣に描いて完成した絵「妖怪ギョギョキョーギョ」をさかなクンが披露すると、女子高生でもある井上咲楽は全く怖がらず「妖怪というよりはひとつのキャラクターみたい。かわいい」とにっこりしていた。

日本最大級の金魚展示で約20品種、1000匹の金魚が舞い、回廊は金魚ちょうちんで飾られている「東京金魚ワンダーランド」も7月10日から8月31日まで開催される。「黒出目金ちゃんだ、アズマニシキちゃんだ、とお名前がポンポンと出てきます」というさかなクンだが、「金魚にはそんなに詳しくない」と謙遜する。10種類の飴細工の金魚も展示されるが、その実演ではハサミ1本を使ってみるみる飴の固まりが精巧な金魚になる様子に、さかなクンは「ぎょぎょ! すぎょい!」、井上は「わー、すごい! きれい!」と2人とも目を丸くしていた。

また「ペンギンカフェ」ではイベントの特別メニューも登場する。水木氏の描いた妖怪「目玉おやじ」をイメージした「目玉おやじの目玉パフェ」(1日20食販売)や、フルーツカクテルのソーダが金魚鉢型の容器に入り、容器は持ち帰り可能な「金魚ソーダ〜金魚鉢付き〜」などが味わえる。目にも舌にも涼しい夏季イベントとなっている。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)