中国で最新の「暑い都市ランキング」が発表された。武漢と南京が「4大かまど」から脱した。写真は武漢。

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2017年7月9日、長江日報によると、中国で最新の「暑い都市ランキング」が発表された。長年にわたって汚染対策や生態環境の保護を続けた結果、湖北省武漢市の気候・環境が大幅に改善し、「中国3大灼熱都市」の座から脱した。

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武漢市は「4大かまど」(火をたいたかまどのような暑さになる4大都市)の一角を占めるほど暑い都市として知られてきたが、夏季の気温は年々下がっている。武漢市は長江と漢水が交わる水郷の街でもあり、水資源が多く、住民1人当たり保有水資源量は全国平均の35倍に上る。

ランキングを発表した中国気象局国家気候センターによると、「新4大かまど」に選出されたのは、重慶市、福建省福州市、浙江省杭州市、江西省南昌市。5位は湖南省長沙市。武漢市は6位だった。以下、陝西省西安市、江蘇省南京市、安徽省合肥市、広西チワン族自治区南寧市と続いた。

なお、南京市もランキングは今も全国上位にはあるものの、今回は8位に順位を下げ、「4大かまど」から脱却している。近年、長江流域の都市の気温上昇は他の地域の都市と比べると鈍っており、北部の都市を中心に気温上昇が著しいという。(翻訳・編集/岡田)