山火事が発生した米カリフォルニア州オロビルで、家に掲げられた米国旗を守ろうとする消防隊員ら(2017年7月8日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】記録的な猛暑に見舞われている米カリフォルニア(California)州では9日も山火事の被害が広がり、数百人の住民が自宅から避難を余儀なくされている。

 カリフォルニア州の消防当局によると、州内14か所で発生した大規模な山火事の対応に約5000人の消防隊員が当たっている。州内では前日、5年余り続いた干ばつの終息宣言が4月に出された後、初めての大規模な山火事が起きた。

 特に規模が大きいのはサンフランシスコ(San Francisco)とロサンゼルス(Los Angeles)のほぼ中間に位置するサンルイスオビスポ(San Luis Obispo)郡で起きた火災で、これまでに約97平方キロが焼失。まだ全体の1割しか封じ込められていないという。

 州北部ビュート(Butte)郡の山火事でも焼失面積は18平方キロに及んでいる。抑え込んだ面積は17%にすぎず、住民の避難が進められている。これまでに10の建造物が焼失し、さらに多数に被害が出る恐れがある。負傷者も4人報告されているという。
【翻訳編集】AFPBB News