『あのコの、トリコ。』実写映画化に出演する吉沢亮×新木優子×杉野遥亮と、原作コミック書影 (C) 2018 白石ユキ/小学館・「あのコの、トリコ。」製作委員会

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吉沢亮×新木優子×杉野遥亮で、「Sho-Comi」で連載され既刊4巻の累計発行部数が50万部を突破し、続編も決定している白石ユキの同名人気コミックを『あのコの、トリコ。』として実写映画化することがわかった。

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本作は芸能界を舞台に、幼い頃に役者になることを誓い合った幼なじみ3人の恋物語。小さな頃、「将来スーパースターになる!」と幼なじみと誓い合った頼(ヨリ)だったが、引っ越して幼なじみと離れ離れになった後は、スーパースターとは程遠い地味で平凡な、女子に見向きもされないメガネ男子になっていた。

田舎で平凡に暮らしていた頼は、幼なじみの雫(シズク)と昴(スバル)がそれぞれ人気モデル、人気俳優になっていることを知り、何かに突き動かされたかのように雫のいる高校に転入する。再会してすぐに雫の付き人としてCM撮影に立ち会うことになった頼は、降板させられそうになった雫を助けるために、CMに出演することに。冴えないメガネ男子だった頼だが、その場の空気を一瞬にして変えるミステリアスな少年に変貌。才能を開花させた彼は、CMが話題となり、一躍注目を浴びはじめる。

そんな中、昴の主演舞台に雫の出演が決定。雫の念願が叶い女優への一歩を踏み出した矢先、昴が事故で大ケガを負ってしまう。昴の降板、舞台の中止も懸念される中、頼は女優になるという雫の夢のため、昴の代役で舞台に立つことを決意。本番に向けて2人で稽古を重ね、頼は雫への幼い頃からの気持ちを改めて強くする。だが、本番直前に昴がケガから復帰、当初の予定通りのキャストで公演を行うことになる。そして大成功を遂げた初日の幕が下りたその瞬間、舞台上で昴が雫に告白するのを頼は聞いてしまう。

吉沢が演じるのは、地味で平凡、女子に見向きもされないメガネ男子の主人公・鈴木頼(すずき・より)役。新木が元気で夢に真っすぐなモデルの立花雫(たちばな・しずく)役に扮し、杉野が人気俳優にのし上がった東條昴(とうじょう・すばる)役を演じる。

メガホンをとったのは、『最後から二番目の恋』(12年)、『最高の離婚』『ハニー・トラップ』(ともに13年)、『ファーストクラス』(14年)、『心がポキっとね』(15年)など話題のドラマを多数手がけてきた期待の新鋭・宮脇亮。これが映画初監督となる。

本作主演に吉沢は「原作を読んだ時、男目線で話が進んでいくということが、すごく珍しいと思いました。鈍臭い男の子が主人公で、彼の成長物語が少女マンガであるということが、面白いと思います。なので、僕の恋している表情とか、受けの芝居でキュンキュンさせなければいけない部分が多く、結構プレッシャーです。杉野くん演じる昴がめちゃくちゃキラキラなので、昴に負けないように、僕が演じる頼の成長していく様をきちんと意識して、最後まで頑張りたいと思っております」とコメント。

新木は「女子が見てキュンキュンするポイントが全部詰まっているマンガで、楽しんで読ませていただきました。また、メインの3人が芸能界で活躍しているというのも、すごい今っぽいと思います。この作品をみて、芸能界にちょっとでも興味のある人の背中を押すことができるような、そんな作品になると思います。いろんな方が期待して下さっている雫も演じつつ、自分の思っている雫もしっかりと出して、悔いなく撮影を乗り切りたいです」。

杉野は「原作は展開が早くて最初はビックリしました。でも、これが今っぽいのかなとも思いました。芸能界という夢のようなキラキラした世界を描いているのは興味深いですが、その映像化は難しいだろうなと感じています。東條昴という男は、すごくカリスマ性があってキラキラしていて掴みどころがない。僕も一生懸命考えて役を作っていきたいと思っています。ぜひ楽しみにしていてください」と述べている。

『あのコの、トリコ。』は2018年に全国公開となる。