せっかく楽しみにしていたふたりでの旅行なのだから、行きや帰りも終始ラブラブでいたいもの。しかし、残念ながら旅先でケンカをして気まずくなってしまったというカップルも少なくありません。どういったことがケンカの原因になるのか、よくあるきっかけを10個ご紹介します。

運転中の渋滞や電車の混み具合にイライラする



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ゴールデンウィークのような長期休暇期間。道が混むだろうなと予想はしていたものの、とにかく前の車が進まなくて運転している彼氏がイライラ。その態度にこっちもイライラ…。彼が道を間違えて、ついため息をついてしまう…など、車という密室は、一度嫌な空気に包まれると、その解消は難しいもの。イライラを回避するためにも、音楽やDVDなど、お互いが楽しい気分になれる共通のアイテムを用意しておくものよいです。

寝起きが悪い



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せっかく時間を決めてプランを立てていたのに、どちらか一方が起きてこないとなるとケンカの原因になります。せっかく起こしたのにと、起こされた側が不機嫌になってしまうことも…。寝坊しがちな彼なら、夜更かしは厳禁。プランもギュウギュウに積めるのではなく、時間に余裕をもって立てておくと安心です。

メイクにかける時間が長すぎる



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男性側からすると、化粧に、時間がかかること自体が謎のよう。メイクにかける時間が長すぎて、彼を怒らせてしまう、ということがあります。特に普段お泊まりの少ないカップルならなおさら。メイクに時間をかけたいなら、彼よりも早めに起きて終わらせるくらいの気持ちでいましょう。

旅先でなにをするか決めない状態で来てしまった



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全くのノープランだと時間の無駄になってしまいます。フラッとお店によってというスタイルもよいかもしれませんが、予約が必要のお店だったり、混んでいて入れないという事態になると、「なんで調べておかなかったの?」とケンカになることが。相手に任せっぱなしにせず、事前に話し合っておきましょう。

計画段階ではなにも言わなかったのに後でグチグチ



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あんまり土地に詳しくないから、計画を立てておいてと彼女に言われた彼。当日、自信をもって計画通りにまわったのに、後から「行きたいところがあったのに」と彼女がネチネチ。それでは、「決めてといったのは彼女なのに!」とケンカになってしまって当然です。行きたいところがあるのなら、はじめからふたりで計画を立てましょう。

インスタにアップするための写真を撮りまくる



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せっかくふたりで計画を立てても、現地についたら自分の好きなように行動する行為はケンカのもと。「彼女がインスタに載せるからまだ食べないで、とラーメンの写真をずっと撮りまくっていてイラっとした」という意見も。お互いがふたりでいる時間を大切にする気持ちをもつことが大切です。

部屋の使い方が汚い



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最低限のマナーをもって部屋を使うことが大切。荷物を広げ放題、ものを散らかし放題だと恋人も幻滅してしまいます。荷物は広げなくても良いように小分けにしておくのがコツです。

お風呂の時間が長すぎる



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せっかくの旅行、彼だって楽しくトークしたいと考えているはずです。お風呂に入っていつまでも帰ってこない…となると、つまらなくてイライラしてしまうことが。温泉がメインで、別行動になる場合にも、1時間以内程度で済ませるようにしましょう。

旅行先でしきりに「疲れた」「足が痛い」と言う



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長旅の疲れも分かりますが、女性の多いのが「疲れた」「足が痛い」「しんどい」などのグチ。あまりにも度が過ぎると「俺だって疲れているよ!」とケンカの原因になってしまいます。予防のためにも、できるだけ歩きやすい靴で、適度に休憩をはさみながら楽しんでください。

旅行中のケンカは、いつもと違う場所だからこそ気持ちが盛り上がりすぎたり、逆に普段通りに過ごしすぎて気を遣わなかったりが原因なことがほとんど。彼と一緒に楽しもう! という気持ちを忘れずに。