森保一前監督の後任はクラブOBでもあるヤン・ヨンソン氏に。7月18日よりチーム練習に合流するという。写真:Getty Images

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 広島は7月10日、ヤン・ヨンソン氏の新監督就任を発表した。18日よりチーム練習に合流し、26日に開催されるルヴァンカップのプレーオフ第2戦・FC東京戦から指揮を執る予定だという。
 
 現時点で降格圏の17位と低迷にあえぐ同クラブでは、17節・浦和戦後に森保一前監督が退任を発表。前節の横浜戦では、暫定で横内昭展ヘッドコーチが指揮を執った。
 
 ヤン・ヨンソン新監督はスウェーデン出身、1960年生まれの57歳。78年に同国のるハルムスタッズBKに入団すると、現役を退いた92年までに557試合に出場している。
 
 広島にはスチュワート・バクスター元監督に誘われる形で、93年にトップチームコーチに就任。同シーズン途中から選手登録されて一時的に現役復帰した(6試合・1得点。95〜96年には当時JFLだった神戸に所属)。
 
 その後は北欧のクラブで監督経験を積み、2015年から古巣のハルムスタッズBKを指揮。スウェーデンFA公認ライセンスのステップ1(日本のS級相当)やUEFAの最上級ライセンスも保持している。
 
 ヤン・ヨンソン監督は広島の公式ホームページ上で以下のようにコメントしている。
 
「自分を育ててくれたサンフレッチェ広島、そしてJリーグへの復帰は、大変名誉なことであり、光栄に思っております。
 
現在、リーグ戦においてサンフレッチェ広島の置かれている状況が非常に厳しいことは理解していますが、コーチングスタッフや選手達とともに、本来あるべき方向へと向かうため、より深く掘り下げて準備をしていきたいと思っています。
 
皆さんとピッチでお会いできる日を楽しみにしています。Isshoni Ganbarimasyou!(一緒に頑張りましょう!)」