自民党の豊田真由子衆院議員から業務中に「ハゲ―」「ボケ」などと暴言や暴行を受けたとして元秘書(55)がきのう9日(2017年7月)、埼玉県警に被害届を出し、受理された。「スッキリ!!」がこの元秘書に話を聞いた。

暴言は週刊新潮から毎週のように新たなものが公開されており「ちがうだろう」「こっちだろ、どこ見てる、このヤロー」「(生きる価値)あるんでちゅか」「すっすっす」「新しいタイプのおバカさん」などと絶叫、ミュージカル調、赤ちゃん言葉、ぶりっ子のモノマネと多彩をきわめる。何度聞いてもすごい。流行語大賞レベルだ。

暴力をウヤムヤにしたくない

元秘書は被害届について「暴力を受けたのでごく当たり前に届け出た。相手が国会議員だから躊躇はしますが、躊躇していいのかというのもあります。ウヤムヤにするより勇気を持って後悔はない」と話した。運転中に受けた暴行で左腕にアザができ、殴られた左顎は今も痛むという。暴力は5月の3日間だったが、暴言は連日、山のようにあったそうだ。

5月27日に退職願を出し6月18日に正式退職するまでに、豊田議員は「申し訳ない」「ごめんなさい」「助けてください」などと4回謝ったが、「何に対して謝るのか。わかっていない」と元秘書は受けとめた。「人として残念です」という。

高橋真麻(フリーアナウンサー)「そういう人が国会議員とは、どうなのかなと思います」

近藤春菜(タレント)「自分を上に置いて、人を思いやることがない」

司会の加藤浩次「次元を超えている。笑っちゃう」

こういう人が今も議員として高額の報酬や歳費を税金から受けとり続けている。ここで安倍内閣の支持率が過去最低になったことによせて、読売新聞特別編集委員の橋本五郎氏が議員の選び方に注文をつける中でさりげなく「共謀罪では支持の方が多いのに」と発言していた。そんなことより、暴言議員を辞めさせようともしない自民党の無責任ぶりを問題にしてほしい。これだから読売は安倍政権寄りだと批判されるのだ。わかっていない。

埼玉県警は傷害容疑で捜査する方針だ。