9日放送の「ザ!鉄腕!DASH!!」(日本テレビ系)で、TOKIO城島茂のこだわりによって、企画が失敗する結果となった。

番組の「DASH!ご当地PR課」コーナーでは、城島と松岡昌宏が岐阜県美濃市を訪れ、1300年前から続く「日本三大和紙」のひとつで、地元の名物の広報に挑んだ。

ふたりが考えたのは、全長4mの翼を持つ巨大なゴム式プロペラ紙飛行機を制作し、大空に飛ばす企画。地元の紙飛行機作りのプロたちの手も借り、城島たちは合計わずか2.868kgに抑えた一品を完成させ、池田山(標高924m)にあるパラグライダー場から、飛行機を飛ばすことに。同行したプロたちの話によると、うまくいけば3km先の街に到着してもおかしくないという。

ところがそこで唐突に、城島が自身を模した発泡スチロール製の「茂ちゃん人形」を紙飛行機に取り付けたいと言い出した。過去に「茂ちゃん人形」を使った飛行企画が何度か成功しており、今回も縁起を担ぎたいというのだ。松岡が「これで失敗したらどうすんのよ!?」と反対したが、しぶしぶ56gの小型カメラと40gの人形が主翼の近くに取り付けられた。

美濃市民が見守る中、いきおいよく飛び出した紙飛行機。飛行は最初こそ順調かに思われたが、しばらくすると右に旋回を始め、そのまま林に垂直落下してしまった。番組はナレーションで、原因は「茂ちゃん人形」を取り付けたことによって重心がズレたためだと言及。この結果を目の当たりにし、その場にいた人々は落胆の表情を受けべていた。

ただ、墜落した紙飛行機は林にあたり骨組みは折れたものの、和紙の部分は無傷。軽さと丈夫さを兼ね備えた美濃和紙の素晴らしさを伝えることには成功したようだ。

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