【ソウル聯合ニュース】国際オリンピック委員会(IOC)はスイスのローザンヌで9日(現地時間)に開いた理事会で、IOCと国際競技連盟(IF)が主体で行ってきた選手のドーピング検査を新たに設置する独立検査機関(ITA)に移管することを決定した。
 昨年のリオデジャネイロ五輪まではIOCがドーピング検査の最終責任を負っていたが、韓国で来年2月に開かれる平昌冬季五輪ではこれがITAに変わる見通しだ。
 ロシアの国ぐるみのドーピング問題を受け、IOCは今年3月に江原道・平昌で開いた理事会でドーピング検査の不正をなくすためITAを設立することを発表した。IOCは当時、世界反ドーピング機関(WADA)が競技団体はもちろん各国との利害関係から独立的であるべきだとし、中立的かつ独立したドーピング検査組織の必要性を訴えた。ITAは平昌冬季五輪における検査対象の選手と薬物、検査時期などを決定する予定だ。
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