◇ソウルなど朝鮮半島中部で大雨
 10日は各地で雨が降り続く。朝鮮半島中部を中心に1時間に30ミリを超える雨が降る見通しだ。ソウルと京畿道の一部に前日出された豪雨注意報は10日早朝に解除されたが、仁川や京畿道、江原道、忠清道では午前から局地的な大雨が予想される所がある。

◇住宅購入の負担増大 4年3カ月ぶり高水準
 不動産価格が急上昇している上、住宅担保貸出の金利も上昇傾向にあり、住宅購入負担が4年3カ月ぶりの高水準となったことが10日、分かった。韓国住宅金融公社によると、1〜3月期の住宅購入負担指数は59.3で、昨年10〜12月期に比べ0.4ポイント上昇した。2012年10〜12月期以来の高さだ。
◇文大統領が帰国 独訪問とG20首脳会議終え
 文在寅(ムン・ジェイン)大統領がドイツ公式訪問と主要20カ国・地域(G20)首脳会議を終え、10日朝、ソウル近郊のソウル空港(京畿道・城南)に到着した。6月28日〜7月2日の米国、7月5〜10日のドイツと、11日間に及ぶ外交日程を終えた。10日は一日休息を取りながら、今回の外遊を受けた措置を検討する。留守中の国政の状況や人事問題も点検するとみられる。
◇米国連大使「北朝鮮ミサイル、極めて危険」
 米国のヘイリー国連大使が9日(米東部時間)、米CBSの番組のインタビューで、北朝鮮のミサイル「火星14」発射実験を「大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射実験で、(北朝鮮のミサイルは)完全に新たな段階に上がった」と述べた。米国と同盟国に「極めて危険」としながら、強硬な制裁に言及した。
◇IT発展で検索大手に対する規制追いつかず
 韓国の検索大手、NAVERとカカオがモバイル上で「検索支配力の乱用」に当たる行為をしていると指摘される。しかし、公正取引委員会が2014年3月にNAVERとDAUM(現カカオ)に取った検索支配力乱用に関する処分はパソコンだけが対象だった。スマートフォンなど新技術が発展しネット環境が大きく変化したにもかかわらず規制は従来のままで、不公正行為への対応が追いついていない。
◇上場企業社員の時給は約2200円
 上場企業の社員は時給換算すると平均2万2316ウォン(約2210円)を受け取っていることが10日、分かった。業種別には石油元売りが3万ウォン台で最も高く、証券、自動車、電子と続く。その半面、繊維や旅行、水産などは1万ウォン台にとどまり、格差が鮮明となっている。財閥情報専門サイトの財閥ドットコムが12月決算の上場企業1844社の事業報告書を基に分析した。
◇夏バテ防止 今年は参鶏湯に代わりウナギやアワビ人気
 夏の最も暑い期間、「伏日」と呼ばれる日には暑気払いのため参鶏湯(サムゲタン、鶏スープの料理)を食べる習慣があるが、今年はウナギや貝類などで滋養を取ろうとする人が増えている。統計庁によると、飲食店の参鶏湯価格は1年前に比べ2.2%上がり、2015年5月以来の大きな上げ幅となった。高病原性鳥インフルエンザ発生の影響で鶏肉価格が上昇したためと分析される。インターネット通販サイトや大型スーパーでは鶏肉とレトルト参鶏湯の販売が減った一方で、ウナギ、アワビ・カキ、タコ・イカなどの水産物や健康食品が伸びている。