先制ゴールを奪ったMF小泉慶

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[7.9 J1第18節 浦和2-1新潟 埼玉]

 最下位のアルビレックス新潟は泥沼の6連敗を喫した。呂比須ワグナー監督は「6連敗は痛い。立て直さなきゃいけない。自分が監督として責任を取らないといけない」と受け止め、「諦めずに最後まで頑張っていきたい」と前を向いた。

 少ないチャンスを仕留め、MF小泉慶が先制ゴール。前半35分、カウンターから小泉がドリブルで駆け上がってパスをつなぎ、MF矢野貴章がPA右の深い位置からクロス。浦和GK西川周作が弾いたボールがFW山崎亮平に当たり、「クロスが上がる瞬間、ここに走れば必ずこぼれてくると思った」と、狙いどおりにこぼれ球をヘッドで押し込んだ。

 攻め込まれる時間帯にも粘り強く耐えたが、後半29分、同34分にゴールを許し、痛恨の逆転負け。小泉は2015年7月19日の鳥栖戦(1-0)以来、721日ぶりとなるJ1ゴールも勝利にはつながらず、「今大事なのはチームの結果。勝利に貢献できなかったのは悔しい」と唇を噛んだ。

 勝ち点8で最下位に低迷。監督交代という“劇薬”も効かず、トンネルを抜け出せない状況で3週間の中断期間に突入する。小泉は「今の順位的に言えば、勝ち点1は絶対に取らなきゃいけないゲームだった。賢さが必要だった」と肩を落とした。

(取材・文 佐藤亜希子)
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