彼のことは好きだけど、いまいち本気になれない……と、自分の気持ちがわからなくなる時もあるでしょうでも、。それでも気になるから、悩んでいるのだと思います。今回は、どうすればいいかわからなくなった時の対処法をご紹介します。

1. 彼に対する“好き”と“信頼”のバランスを考えてみよう



「彼のことは好きだけど、いまいち本気で好きになれない」という女子の話を聞いていると、「彼のことは『人として』好きだけど、『異性として』あまり好きになれない」というケースがあることに気づきます。反対に「異性としては好きだけど、人として好きとあまり思えない」というケースもあります。ようするに、異性として好きという気持ち(LOVE)と、人として好き(信頼)という気持ちのバランスがよくないのです。

彼はあなたにとってどんな存在?
人として信頼でき、かつ異性として好きという状態が一番いいわけですが、なかなかそうはいかないですよね? そういう時は、“ないほう”を捨ててしまってもいいんじゃないでしょうか? 人として信頼できないけど、異性として好きだから思い切って付き合うとか。反対に、異性としてあまり好きではないけど、人として信頼できるからずっと友達でいようとか。

大人って、よくこういうことを考えるんです。だから“友達以上恋人未満”という、若い人にとったら落ち着かないグレーな関係であっても、そういう関係を上手く楽しむことができるのです。物事に白黒はっきりつけたがるのは子ども、とは、たとえばこういうことをいうのです。

2. 理想の彼氏の条件は“1つだけ”に絞って


彼氏の条件にうるさい女子は、「1つだけ条件に当てはまるなら、付き合ってもいいや」と割り切ってみては? たとえばルックスも、スタイルも、年収も、彼の勤務先も自分の理想通りの彼じゃないと付き合いたくないと思っている女子って、わりと多いと思います。でもどれか1つに絞りましょう。
そもそも“理想の人”って、いわばあなたの幻想です。理想の人はいません。いつか私の前に理想の人が現れると思うのはその人の自由ですが、今あなたの目の前にいる彼がじつは理想の彼だった、というのもよくあることです。

少しずつ自分の理想に近づいていく!?


人って、1つ突出していいところがあれば、他のことは人並みかあまりイケてなかったりしますよね? たとえば、ルックスはかっこいいけど収入はまあまあとか。あるいは収入はいいけど、忙しくて月に2回くらいしか会えないとか。
スーパーマンは架空の存在と唱えて、“ほどほどの人”を選ぶといいです。そして二人で恋愛を通して成長してゆく中で、また新たな“理想の相手”ができてきます。そうやって少しずつ少しずつ、自分の理想に近づいてゆくといいです。
「あなたも私も平均点くらい。そこから一緒にやっていこう!」こう思えるというのも自分を大切にすることなのです。

3. 男子の常識を理解しよう


じつは男子で“100%理想の彼女”と付き合っている人が本当に少ないのを知っていましたか? 男子は“まあまあ好き”であれば、その彼女と付き合います。
たとえば男子の理想の彼女とは、ルックスは芸能人並み、スタイルは最高のグラビアアイドル並み、頭脳は明晰……なんて具合に、もう夢物語なわけです。だから“まあまあ好き”な相手と付き合って、ときに愚痴をこぼします。「お前の彼女、おっぱいが大きくていいなあ」と、女子にちょっと聞かせられないようなことを男同士で話します。「お前の彼女、怒りっぽくなくていいなあ」「料理が上手くていいなあ」こんなことも言います。

付き合ってからどんどん好きになるのもあり
それで彼女のことを愛していないかといえば、そうでもないんですよね。ちゃんと愛しているのです。ただ“100%の彼女”というのが自分の妄想でしかないというのを、男たちはどういうわけか自分でよく知っているのです。
だからあなたも“好きだけど本気で好きではない”彼と、そういう思いを持ったまま付き合ってみるといいです。それは彼に対して失礼なことではありません。あなたの現実と彼の現実が、まあまあな場所で接点を持ち、そこからいろんなドラマが生まれるのがリアルな恋愛だから。

これはいわば試験と同じです。100点がとれるまで勉強してから試験を受けようと思えば、いつまで経っても試験なんて受けられないですよね? まあまあの結果にしかならないかもしれないけど、試験を受ける。すると、次が見えてきますよね? それが“別れ”なのかもしれないし、いけると思って彼のことをめちゃ愛せるようになるかもしれないし。
だからまずは付き合うことです。



いかがでしょうか。
若いとどうしても経験が少ないので、自分で自分のことがよくわからない時だってあると思います。そういう時って相手のこともよく理解できないので、好きだけど本気で好きになれないという矛盾した気持ちを抱えがちです。
でもそれでいいんです。矛盾を抱えたままであっても、その先に楽しそうなことが待っていると思えば付き合えばいいし、そういう希望があなたの心に生まれてこないのであれば、付き合わなくてもかまわないのです。
物事なんでも、希望が見えるかどうかで判断すると、そこそこ上手くいきますよ。
(ひとみしょう/studio woofoo)