ロシアの通信社スプートニクは6日、世界初となるパンダをかたどった発電所が中国山西省の大同市郊外に完成し稼働が始まったと報じた。

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2017年7月8日、参考消息網によると、ロシアの通信社スプートニクは6日、世界初となるパンダをかたどった発電所が中国山西省の大同市郊外に完成し稼働が始まったと報じた。

白と黒のソーラーパネルが特徴的なこの発電所は、黒い部分に単結晶シリコン型パネルが、白い部分には薄膜シリコン型パネルが使われており、上空から見るとパンダをかたどったデザインになっていることが分かる。

中国の再生可能エネルギー開発会社、パンダグリーンエナジー(熊猫緑色能源集団)が建設したもので、第1期工期が完成した現段階での発電能力は50メガワットだ。だが今後のフル稼働時には100メガワットの発電が可能になる。25年で105万トン余りの石炭を節約でき、274万トンの二酸化炭素(CO2)排出を減少させるという。

建設計画は2016年5月に始まった。同年秋には国連開発計画(UNDP)との間で協力の合意が交わされ、同11月から建設工事が開始された。今後5年で同様の発電所を複数建設する計画も進められているという。(翻訳・編集/岡田)