Android 7.x Nougatのシェアが10%台へ突入!

Googleは6日(現地時間)、Androidのバージョン別の利用台数シェアを2017年7月6日(金)付に更新しています。集計期間は7月6日までの7日間。

そろそろ次期OSバージョン「Android 8.0」(仮称)のリリースが近づいてきていますが、ようやく「Android 7.x(開発コード名:Nougat)」のシェアが10%台に突入しました。

【2017年中旬時点で11.5%に】


2017年半ばを超えた7月時点で、Google Playをサポートしている製品のうちの11.5%がAndroid 7.x Nougatになりました。先月から比べると、2%の増加となります。また同様に先月から増えたAndroid 7.x Nougat以外のOSでは、Android 6.x Marshmallowが0.6%増の31.8%でした。

【Androidのバージョンアップ問題は日本だけではない】

よく日本国内で発売されている製品はOSのバージョンアップがされず、放置されていると言われていますが、このデータを見てみるとこの問題は日本だけではなく、全世界的な問題であると言えます。

【AndroidはモバイルにおけるWindowsのようなもの】

Androidと対をなすiOSですが、こちらはOSを提供しているAppleのみが製品を開発・提供を行っているため、OSのバージョンコントロールが容易で、古いOSはバッサリとサポートを切っています。

それに比べて、AndroidはOSを提供しているGoogleのみが製品を開発・提供しておらず、多種多様なメーカーがAndroid搭載機種を開発・提供しています。

そのため、OSの提供元であるGoogleがいくら最新バージョンをリリースしてもアップデートの適用はメーカーに委ねられるため、アップデート検証などに稼働を割ける体力を持っていないメーカーはアップデートを提供できていないといった問題を抱えています。

【AndroidのOSバージョンアップは非常に重要】

昨今、スマートフォン(スマホ)の普及率が著しく伸びており、社会インフラの一部として役割を果たしています。そのため、スマホ上に非常に重要な情報を保存するようになりました。

そのような状況で、Androidにセキュリティー上の欠陥が見つかるとどうなるでしょうか。悪意のある攻撃者がその欠陥を利用して、重要な情報を盗み出したり、破壊するなどの行動にでることは容易に想像できます。

そんな問題を回避するためのOSアップデートなのですが、なかなかアップデートされていないこの現状。何とか脱出できるような仕組みができると良いですね。

記事執筆:YUKITO KATO


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