ルーニー、ユナイテッドに別れ 13年ぶりのエバートン復帰が正式決定

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▽エバートンは9日、マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表FWウェイン・ルーニー(31)の復帰を発表した。契約期間は2年。ルーニーにとって、2004年以来13年ぶりの古巣エバートンへの復帰となる。イギリス『BBC』によれば、移籍金はなし。ユナイテッドが年俸1300万ポンド(約19億円)の一部を負担する形で、ルーニーはかつて慣れ親しんだグディソン・パークに帰還するとみられている。

▽エバートン下部組織出身のルーニーは2002年に16歳の若さでトップデビュー。2004年にユナイテッド移籍を果たすと、13シーズンにわたってオールド・トラフォードを舞台に主力として活躍した。ユナイテッド在籍13年間で公式戦通算559試合253ゴールをマーク。今年1月にボビー・チャールトン氏の持つクラブ歴代最多得点記録(249得点)を更新した一方で、5度のプレミアリーグ優勝や、1度のチャンピオンズリーグ制覇など数々の栄冠を経験した。

▽代表キャリアにおいては、2003年に17歳でイングランド代表デビュー。これまで116試合の代表キャップを誇り、2016年9月に行われたロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選のグループF第1節のスロバキア代表戦(1-0でイングランドが勝利)で、ユナイテッドOBでもあるデイビッド・ベッカム氏を抜き、イングランド代表史上におけるフィールドプレーヤー最多出場数を塗り替えた。なお、ワールドカップとユーロには、それぞれ3度の出場歴がある。