【警告】浦和=阿部(64分)、那須(67分)、関根(90+4分) 新潟=西村(45+1分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】ラファエル・シルバ(浦和)

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 [J1リーグ18節]浦和レッズ 2-1 アルビレックス新潟/7月9日/埼玉スタジアム
 
【チーム採点・寸評】
浦和 6.5
先制点を与えたものの、そこから攻め立てて逆転に成功。気迫のこもる阿部、R・シルバがゴールをこじ開けた。悪い流れを断つ「1勝」にしたい。

【浦和|採点・寸評】
GK
1 西川周作 5.5
失点シーンは、勝負をかけて前に出てパンチングしたものの失敗。最初の決定機で失点を与えてしまった……。プレーに迷いが感じられたものの、そこから崩れず立て直し、逆転勝利をもたらした。
 
DF 
46 森脇良太 6.5
持ち味であるビルドアップをしながらギャップを突く動きで、攻撃にアクセントを与えた。守備時のリアクションスピードが遅く危険なエリアでピンチを招いたものの、起死回生のポスト直撃のミドルから阿部の同点弾をもたらした。
 
4 那須大亮 6
開始10分にダイアゴナルに切り裂くフィードから、関根→武藤とつなげて決定機を作る。ボールに当たりにいけなかった失点の場面は反省材料か。それでも強気なラインの位置取りがよく、コンパクトの陣形を保って逆転につなげた。

5 槙野智章 6
身長で7センチ大きい矢野に空中戦で競り勝ち、宇賀神とともにサイドの主導権を掌握することに成功した。自分のペースと間合いに持ち込むとやはり強い。

MF
24 関根貴大 6.5
アグレッシブに相手の背後のスペースを突いて、鈴木の攻撃参加も封じた。圧力に屈して失点を防げなかった。途中からシャドー、左ウイングアックのポジションに移り、ゴールを狙う。強烈なミドルで奪ったCKからR・シルバ弾につなげた。
 
10 柏木陽介 6.5
久々に森脇との頻繁なパス交換からチームの攻撃のリズムを作り出し、司令塔としてパスを散らす。精度の高いCKからR・シルバのゴールをアシストした。
 
22 阿部勇樹 7
 山崎を使うカウンターに神経を使いながら、セカンドボールをよく拾って守備から攻撃に切り替えた。失点時はインターセプトに失敗し、最後も小泉に一歩先に行かれた。ただ、そのミスを取り返すように、CKの流れから流れを変える同点のシュートを叩き込んだ。
 
3 宇賀神友弥 5.5(75分 OUT)
立ち上がりから縦への突破、サイドチェンジなど、ボールを動かして、相手を走らせることにも成功。しかし矢野に突破とクロスを許し先制点を与えた。
 
9 武藤雄樹 5.5(57分 OUT)
開始10分の完璧に崩したシーンでは、惜しくもシュートがGKの正面を突いた。自信を持ってシュートを放てるゾーンに持ち込みたかった。

30 興梠慎三 6
シャドーのポジションでよくボールを引き出していた。オフ・ザ・ボールの貢献度が高く、ゴール前に入り込むとチャンスになった。
 
8 ラファエル・シルバ 7(84分 OUT) MAN OF THE MATCH
強烈な左足のシュートを放つなど、次第に調子は上がっている様子。CKからのゴールは、一度態勢を崩しながらも、右足でねじ込んだ。古巣相手に臨む初めての一戦、この日、誰よりも特別な思いで臨んでいたのかもしれない。

交代出場
MF
18 駒井善成 6.5(57分 IN)
右ウイングバックに入り、鋭いヨコパスから、阿部のゴールをもたらす森脇のミドルにつなげた。
 
FW
13 高木俊幸 ―(75分 IN)
長い距離をドリブルで持ち込み、相手をかなり困らせた。この男の復活が、チームの浮上には不可欠だ。
 
FW
19 オナイウ阿道 -(84分 IN)
リーグ戦デビュー。高い位置からのプレッシングを怠らず勝利に貢献した。次はストライカーとしての仕事をしたい。
 
 監督
ペトロヴィッチ 6.5
関根を複数ポジションで使う起用法が的中。またしても無失点にはできなかったものの、この勝利を反抗につなげたい。