旅行での楽しみの1つといえば食事。しかし、もし食物アレルギーを持っていたらどうだろう。料理に入っている食材をチェックしなきゃいけなかったりして、安心できないはず。

アメリカ・テネシー州に住むIsaac君はある日、家族旅行でフロリダへ。彼は生まれてまもなく、重度の食物アレルギーがあると診断されました。だから一度も外食をしたことがなかったそう。そんな彼も先日の旅で、ついに「初体験」しました。

 旅先のレストランで
「外食デビュー」

Isaac君には重度の木の実、ピーナッツ、乳製品、卵アレルギーがある。だからお母さんは、いつも心配が絶えなかったのだとか。そんな中フロリダ旅行へ行ったのだけれど、彼らはそこで地元の人から、アレルギーの人向けのメニューがあるレストランの存在を知ったのだ。

お店に電話をしてマネージャーに確認すると調理場も分けているという事実を知り、さっそく家族で行くことに。6歳と半年で、人生初の外食をすることになったIsaac君は大喜びでお店に向かったそう。

「レストランでの食事が
1番楽しかった!」

とはいえ、実際に食べ物が運ばれてきた時は、少しためらった様子だったという。だけど、食べ始めると満面の笑みを浮かべていたそう。そんな息子にお母さんは感動。Facebookでお店にお礼の言葉を述べたのだった。その一部がこちら。

「マネージャーさんは何度も様子を見に来てくれて、私たちが特別なお客さんなんだと感じることができたわ」

「レストランでは歌ったり踊ったりもして楽しかった。帰り道に息子が旅の中で1番の思い出はレストランでの食事だったと言っていました。本当にありがとうございます。また来ますね!」

このお礼に、お店からは「今までFacebookで見た中で最高のものです!涙が出ました。息子さんのハッピーな姿が見れて嬉しいです!また来くださいね」と返信。それを読んだ、同じようにアレルギーの子どもを持つ親や、純粋にレストランに足を運んでみたいという人が、続々とメッセージを残していった。

私たちが普段何気なくしている外食も、簡単にできない人にとってはある意味「試練」になりうる。けれどそれを全力でサポートしてくれる人たちがいれば、一生忘れられない思い出になるんだなぁと、グッときてしまった。

Licensed material used with permission by Holly Garrett