なぜ、ポルトのポルトガル代表MFが英2部クラブへ? 「今年最も奇妙な移籍」と話題

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ネヴェスがウォルヴァーハンプトンに5年契約で加入、クラブレコードの移籍金19億円

 ポルトのポルトガル代表MFルベン・ネヴェスはイングランド2部チャンピオンシップのウォルヴァーハンプトンに5年契約で加入した。

 移籍金は1500万ユーロ(約19億円)とクラブレコードを更新するビッグディールとなったが、これが「今年最も奇妙な移籍」と話題を呼んでいる。

 それもそのはず。ネヴェスは17歳の時に名門ポルトでデビューを果たし、2015年には18歳221日というクラブ史上最年少でキャプテンマークを巻いた逸材。過去にはチェルシーやアーセナルなどプレミアリーグのビッグクラブが狙っているという噂も再三流れた。

 中盤センターを本職とし、昨季限りで引退した名手MFシャビ・アロンソとも比較されるほどのネヴェスがレベルの高いイングランドとはいえ、2部リーグへ移籍することは大きな衝撃を与えている。米スポーツ情報サイト「ブリーチャー・レポート」で「ルベン・ネヴェス:今年最も奇妙な移籍」と特集されるほどだ。

 この移籍の裏にはネヴェスの代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏が大きく関与しているとも言われている。ウルヴスの愛称で知られるウォルヴァーハンプトンは2016年に中国の「復星集団(Fosun Group)」によって買収されているが、彼らはメンデス氏が設立したエージェント会社「Gestifut」の株主でもあり、このことが今回の移籍に大きく影響を及ぼしているようだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images