アーセナル、MFルマルへ約66億円のオファーを準備…7月だけで1億ポンドの出費か

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 アーセナルはフランス代表MFトマ・ルマル獲得にクラブ史上最高額の移籍金に迫るほどの資金を費やすとされている。イギリス紙『デイリーメール』が8日付けで報じた。

 アーセナルはすでに同代表FWアレクサンドル・ラカゼットをクラブ最高額の4650万ポンド(約68億円)で獲得した。近年追い続けてきた新ストライカー獲得にファンは喜んでいたが、アーセナルはさらなるチームの強化のため4500万ポンド(約66億円)でルマル獲得に迫るとした。

 さらに同選手は今夏の人気銘柄でもあるためさらなる移籍金の高騰が懸念されており、その場合所属元のモナコは5000万ポンド(73億円)を要求する可能性がある。するとアーセナルは7月中に約1億ポンド(147億円)近くを移籍市場に投下することになる。アーセナル側はモナコに今週中に具体的なオファーを出すと予想した同メディア。

 しかし、今シーズンチャンピオンズリーグ(CL)準決勝まで進出したモナコは、マンチェスター・Cへ移籍したポルトガル代表MFベルナルド・シルヴァに加えてチェルシーへの移籍が噂されているフランス代表MFティエムエ・バカヨコも手放す可能性があり、同代表FWキリアン・ムバペとルマルだけは死守する構えのようだ。そのムバペにはレアル・マドリードが1億ポンドでオファーを提示するという。

 アーセナルのCEOであるイヴァン・ガジディス氏は今夏の移籍市場を「変化の時」と位置付けており、ルマルの獲得に成功すれば来シーズン19シーズンぶりにCL出場権を逃した昨シーズンの汚名を返上するための下準備が整う。