ルカク逃したチェルシー、マンUが手放したモラタ獲得へ交渉開始

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 チェルシーが、レアル・マドリードのスペイン代表FWアルバロ・モラタの獲得に動くようだ。イギリスメディア『デイリーエクスプレス』が8日に報じている。

 同クラブは今夏、エヴァートンのベルギー代表FWロメル・ルカク獲得を目指していたが、8日にマンチェスター・Uが同選手との契約が成立したと発表した。今夏の移籍事情に不満を抱いていたチェルシーのアントニオ・コンテ監督は、同選手の補強失敗を受け、かなり怒りを露わにしているようだ。そして、今夏の補強がうまく行えていない同クラブは、レアル・マドリードのモラタを次のターゲットにした。イギリスメディアによると、チェルシーはすでにモラタとの接触を行い、契約交渉を始めたようだ。

 モラタはマンチェスター・Uと交渉中であったが、マンチェスター・Uがルカクと契約を結んだ時点で交渉を中断した模様。マンチェスター・Uは同選手の移籍金が高価格であるために交渉が難航していた。チェルシーがその高すぎる契約条件をクリアできる移籍金を用意できるかはまだわかっていない。同選手は昨シーズンは激しいレギュラー争いを強いられ、試合に出場することに苦労していたため、今夏レアル・マドリードを去ることに積極的とみられている。

 24歳のモラタはレアル・マドリードの下部組織出身で、2012−13シーズンにトップチームへ昇格した。2014年夏にユヴェントスへ移籍し、2年間の所属でセリエAとコッパ・イタリアの連覇を経験。そして昨夏、レアル・マドリードに復帰し、昨シーズンはリーガ・エスパニョーラで26試合に出場し、15ゴールを記録した。同選手の交渉には、破格の移籍金が動くと予想されており、去就に注目が集まっている。